桐生のシマザキデザイン・インセクトラウトスタジオさんで、フライフィッシングの独立宇宙を旅してきました。時々刻々進化するシマザキフライ、見たことがないクロスオーストリッチ、シマザキ・マシュマロ・スタイルの新展開も。

今日は島崎憲司郎さんはご不在とのことで残念。代わりにシマザキデザイン・インセクトラウトスタジオのアシスタントの山田二郎さんが、終日ご案内くださいました。新作シマザキフライを吹き抜けの天井へかざす、山田二郎さん。山田二郎さんが島崎憲司郎さんに激似なのは気のせいでしょう。

桐生の路地をゆく山田さん。味がありすぎる。かっこいいっす。まじで。

桐生の有名店、桃太郎 本店さんでお食事。このところ島崎憲司郎さんと山田さんは連れ立ってほぼ毎日お昼ご飯をいただきに来ているとのこと。そしてひたすら鴨南蛮を食べ続けているらしい。
そういえば、さいきん桃太郎さんへテレビ局が取材に来たとき、奥のテーブルで鴨南蛮をすすっている山田二郎さんがぐうぜん放送に映り込んだらしい。両毛漁協の奈緒美さんがたまたまそれを見ていて盛大にお茶吹いたって。そりゃ吹くわ。

クロスオーストリッチの新バージョンがある! 山田さんに撮影許可をお願いしたらご快諾。次号の『フライの雑誌』に載せます。

トラックで運び込んだという大量の直輸入シンセティック・マテリアル。すべては「シマザキフライズ SHIMAZAKI FLIES」のために。くわしくは第114号([Shimazaki Flies]シマザキフライズへの道1 島崎憲司郎の大仕事 〈籠城五年〉)などを。
完全防水で野積みされているマテリアルの大箱を指差してにっこりする山田さん。山田さんになってから、山田さんのこういう笑顔を見る機会が増えた。周りをワクワクさせてくれる笑顔だ。山田さんになって本当によかったと思います。
あれ、わたしの言ってることおかしいですか。

LOOPリールのケースを改造した腰につけられる式のハヤ釣り用小物入れ。片手で開閉できるリーダーグリース入れに注目。シマケンループノットツール各サイズ、シマケンコイル作成ツール(これすごい)などなどぎっしり。その全てがオリジナル。これに加えて各種シマザキフライを駆使して釣られる桐生川のハヤが気の毒になってきた。次号で紹介予定。

今日は上州屋八王子店のMさん、店員に見えるけど店員ではないIさん(ロン毛のI師匠)と一緒に来た。山田二郎さんが未公開のマシュマロスタイル・シマザキフライをその場でセットしてくれた。並べ方からきっちりデザインしてくれているのがうれしい。「シマザキさんには後から俺が言っておくよ」と山田二郎さん。上州屋八王子店さんが企画主催して話題を集めている、シマザキフライ・タイイングミーティングの次回開催(沈むマシュマロ特集)へ持っていきます。

島崎憲司郎さんのパソコンデスク。カエルが読書会を開いている。そのそばでこっちを見ている緑の猫ちゃん、そっぽ向いてるペンギンさん、写っていない手前ではカメレオンさんが舌をのばしている。シマザキさんは近くMac導入するかもとのこと。まじすか。どこまで走るすか。

日付が変わってだいぶたってから帰宅。翌朝(昼)、桐生明けでハウリング起こしたままの頭が「スペアリブのパインアップル煮込みを作りなさい」と言ってきたので作った。よく分からないがおいしかった。





なんかもう今年終わっちゃったみたいですが、フライの雑誌社2019年の成果物です。すべて読者の皆様のご支持とご協力のたまものです。心から感謝申し上げます。これからもよろしくお願いします。

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フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフライ|使いやすく、よく釣れることで人気を集めているフライデザイン〈マシュマロ・スタイル〉。実績ある全国のマシュマロフライが大集合。フライパターンと釣り方、タイイングを徹底解説。新作シマザキフライも初公開。永久保存版。|島崎憲司郎|備前 貢|水口憲哉|中馬達雄|牧 浩之|荻原魚雷|樋口明雄


「ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです。


フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川





