風速10m下における中馬さんの、恐るべきフライキャスティング。
この後、わたし登場。
「俺を見ろ!」と、マッドマックス怒りのデスロードばりにキャストし始めたら、
「やっぱりキャリアのせいよな。前のループはきれいやろ(笑) あれが年季なん。」
という中馬さんの(笑)入り解説が。
ちょっとちょっと、微妙なこと言ってるの聞こえてますよ。前のループは、って余計。バックキャストなんか関係ないでしょ。だって魚は前にいるんですよ。
で、再びロッドを握った中馬さんに、バックハンドキャスト、リバースキャストでバックシュート、物理法則を手中におさめるハイバックキャストなど連続で決められ、わたし完全に沈黙。
とはいえ、中馬さんに初めてレッスンしてもらってから17年目にして、実戦的なフライキャスティング技術が一定程度向上していることを認めてもらえてヒャッハー!
日々のハヤ釣りのおかげかな。
年季によるごまかしともいうらしいけど、年季も腕のうち。(めげない)
大ヒット作! 海フライの本3海のフライフィッシング教書
THE ADVANCED GUIDANCE OF SALTWATER FLY FISHING
Ⅰ その先の海フライ
COLUMN 海のフライと川のフライ
Ⅱ 一にも二にもキャスティング
01 最初のハードル、それがキャスティング
02 自分のキャスティング・スタイルを創ろう
03 海フライで使える渓流のキャスト
04 やっかいな風を利用する
05 色々なスタイルを身につけよう
COLUMN 海フライのロッドは何番?
Ⅲ 海フライのタックル選び
01 フライロッドの性能って何だろう
02 フライリールとラインシステム
03 リーダーとティペット、フライの接続法
04 4番ロッドで海フライ
05 高番手ロッドは必要か
Witness me!(俺を見ろ!)