同じ魚を狙って、「実際はマシュマロで釣れちゃいますけどね」と、「実際はガガンボで釣れちゃいますけどね」が、ときに両立するから、フライフィッシングは面白い、と言えるはず。
〈釣れないフライはない。だけど、釣りたくないフライはあるかも。〉
くらいでいいかな〜、と自分は思います。
マシュマロだってガガンボだって色々だし!
第73号(2006年)で「釣れるフライ、釣りたいフライ」特集をやりました。あれは面白かった。

ガガンボも

マシュマロも、みんなちがって、みんないい。

荻原魚雷さんにもらった稀覯本。

すばらしい。京浜河川事務所の草刈場と呼ばれる浅川でも

日々の暮らしになくてはならない人々がいる。

わたしもその一人。「みんなの浅川」
一番大切な事は、みんなに川が好きになってもらうことです。川が好きで、しょっちゅう川を見ていると何か不自然なことがあれば、何か変だな!と感じます。何か変だな!と感ずることが川を良くする第一歩です。(「みんなの浅川」 p.63)
何か変だな!と感じて調べたら大規模な砂利採取工事だった。の顛末がリンク先。
魚雷さんには「みんなの浅川」のお礼として、「葛西善蔵生誕130年特別展」の図録(青森県近代文学館発行)を、後日見せてあげると約束した。

フライの雑誌 119号(2020年春号) 特集◎春はガガンボ ガガンボは裏切らない。

フライの雑誌 119号(2020年春号) 特集◎春はガガンボ ガガンボは裏切らない。 頼れる一本の効きどこ、使いどこ シンプルで奥の深いガガンボフライは渓流・湖・管理釣り場を通じた最終兵器になる。オールマイティなフライパターンと秘伝の釣り方を大公開。最新シマザキ・ガガンボのタイイング解説。|一通の手紙から 塩澤美芳さん|水口憲哉|中馬達雄|牧浩之|樋口明雄|荻原魚雷|山田二郎|島崎憲司郎

いま『新装版 水生昆虫アルバム』を小社へご注文いただくと「2020フライの雑誌オリジナルカレンダー(大きいほう)」を勝手に同梱してプレゼントします(卸分含みます)。なくなり次第終了です。〈フライの雑誌オリジナルカレンダー〉2020年版(大きいほう)

シマザキデザイン・インセクトラウトスタジオのアシスタント山田二郎さんによる〈シマザキ・ガガンボ〉最新版のタイイング。ストレッチボディとマシュマロファイバー、CDCで構成されている。シンプルでユニーク、使い勝手は最高。119号で紹介。
2019.12. 26.桐生にて

フライの雑誌社が初めて出展します。
第31回 つるや釣具店 ハンドクラフト展
2020年 2月21日(金)、22日(土)、23日(日)

『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。

フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフライ|使いやすく、よく釣れることで人気を集めているフライデザイン〈マシュマロ・スタイル〉。実績ある全国のマシュマロフライが大集合。フライパターンと釣り方、タイイングを徹底解説。新作シマザキフライも初公開。永久保存版。|島崎憲司郎|備前 貢|水口憲哉|中馬達雄|牧 浩之|荻原魚雷|樋口明雄


「ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです。


フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川






