素晴らしいシリーズ その3|「たかがヒト」の巻

素晴らしいヒト、モノ、コトを探して素晴らしいと言い続けます。
どんな時でもこころの中は晴れ晴れと。

10.

「釣りをしないと生きていけないのでつよ。精神が病まないようにするために釣りが必要な人間がいるのでつよ。」
新フライ釣り依存猫男の釣り生活

ある種のヒトにとって、釣りは生命維持に必要不可欠な装置。

わたしもそうです。

他人様へできるだけ迷惑かけないように努力して生きてる。

だからほっといてくれ。

生きるって素晴らしい。

11.

工藤夕貴さんが

「政府も、誰も、自分を守ってはくれないし、家族を守ってはくれません。家族や自分を守れるのは、自分自身」

と仰っている。

「我が人生に一点の悔いなーし!(Byラオウ)」

とまで言っておられる。

ああ、もったいない。素晴らしい。

12.

政治家の空虚な言葉より、日本語を母語としない人の日本語がすっと身にしみる。C.W.ニコルさん、アーサー・ビーナードさん、デーブ・スペクターさん。デーブ・スペクターさんが首相やってくれたら素晴らしい。

13.

ワレカラが動いている映像を初めてみた。すっげええ。

妙な生き物、ワレカラのイミテーション・フライは、2004年に牧浩之さんが発表した。

ただメバルを釣りたいがためだけの徹底的な観察と研究に大笑いし、感動した。

「フライの雑誌」第66号初出、単行本「海フライの本2」所載。

だからこそ、牧さんの命がけのオリジナルをパクったやつは、絶対に許さないよ。「お詫びと訂正」で済むものではないですな。と、また嫌なことを思い出してしまった。記録を掘ってここに置いときます

14.

「今回のこの疫病で大騒ぎしてるのはヒトだけですね」。と、尊敬する地球科学者さんが仰っていた。原発事故の放射能で汚染してしまい、山、海、川、湖の、なんの罪もない魚や虫や動物たちには、本当に申し訳ないと思ってたけど、そういえばヒトも動物だった。

たかがヒト。

素晴らしい。

15.

次の「フライの雑誌」第120号は、本来であれば6月か7月の発行予定ですが、編集の都合により予定通りに出ないことになりました。すみません。そこで、つり人社さんの「Flyfisher」次号の告知を公式よりも早くご案内します。

特集◎選びきれない幸せ。最新フライロッド・カタログFlyFisher 6月号(つり人社)

フライフィッシャーはモノに走っていい。素晴らしい。

16.

「こんな内閣はロックダウンしてしまえ。ガハハ。」

コンビニの横でガハハおじさんが言っていた。わりと素晴らしい。

インドアでできること。新しいフライ撮影スタジオを設営して撮影テスト。ティペットついてるよ!

///

フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。

釣りに行かない日のおひまつぶしに『葛西善蔵と釣りがしたい』の数量限定アウトレット本をどうぞ。アウトレット本なのでなんと400円です。

島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。

FLY: M-REX (Marshmallow Rex) Hook:TMC811S #3/0
tied by Kenshiro Shimazaki
photographed by Jiro Yamada
#ShimazakiFlies #flyfishing

水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW

フライの雑誌 119号(2020年春号) 特集◎春はガガンボ ガガンボは裏切らない。

フライの雑誌 119号(2020年春号) 特集◎春はガガンボ ガガンボは裏切らない。 頼れる一本の効きどこ、使いどこ シンプルで奥の深いガガンボフライは渓流・湖・管理釣り場を通じた最終兵器になる。オールマイティなフライパターンと秘伝の釣り方を大公開。最新シマザキ・ガガンボのタイイング解説。|一通の手紙から 塩澤美芳さん|水口憲哉|中馬達雄|牧浩之|樋口明雄|荻原魚雷|山田二郎|島崎憲司郎

シマザキデザイン・インセクトラウトスタジオのアシスタント山田二郎さんによる〈シマザキ・ガガンボ〉最新版のタイイング。ストレッチボディとマシュマロファイバー、CDCで構成されている。シンプルでユニーク、使い勝手は最高。119号で紹介。
2019.12. 26.桐生にて

身近で奥深いオイカワ/カワムツ釣りを一冊にまとめました。身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック』 品切れ
第119号から直送 [フライの雑誌-直送便]

 『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。

フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフライ|使いやすく、よく釣れることで人気を集めているフライデザイン〈マシュマロ・スタイル〉。実績ある全国のマシュマロフライが大集合。フライパターンと釣り方、タイイングを徹底解説。新作シマザキフライも初公開。永久保存版。|島崎憲司郎|備前 貢|水口憲哉|中馬達雄|牧 浩之|荻原魚雷|樋口明雄

フライの雑誌社の単行本新刊「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」

ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです

フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川

フライの雑誌-第116号 小さいフライとその釣り|主要〈小さいフック〉原寸大カタログ|本音座談会 2月14日発行
フライの雑誌 第115号 水面を狙え! 水生昆虫アルバム〈BFコード〉再
フライの雑誌-第114号特集◎ブラックバス&ブルーギルのフライフィッシング シマザキフライズへの道 島崎憲司郎
フライの雑誌第113号特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|〈SHIMAZAKI FLIES〉の現在AMAZON