素晴らしいヒト、モノ、コトを探して素晴らしいと言い続けます。
どんな時でもこころの中は晴れ晴れと。
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いまの社会情況でいち釣り人がどうしても釣りをしたいなら、身近な釣り場でできるだけ誰にも迷惑をかけない方法で、ひっそりやるんだろうなと個人的には考えています。でもそれを大声で言うつもりはありません。だって自粛するもしないも、自分の行動は自分で考えるものです。とくに釣り師は。前も言ってるけど、また聞かれたから繰り返しました。
議論しても共通認識というか妥協点が見つからなければ、最終的には『水生昆虫アルバム』(P.15)に出てきたコトバ、「見解の相違ですな。」に落ち着きます。こっちは押しつけないから、あなたも押しつけないでくださいね。不快だと主張されてもね、そもそも世の中は不快なことだらけでしょう。お互い様ですから。
「釣りと自粛」に関する自分の考え方はこちらに書きました。ものは言いようなのに、こういう言い方しかできない人間もいるようです。すみません。多様性ということで勘弁してください。ユスリカもモンカゲもマダラもヒラタもビートルもイモムシだって、色々流れてくる方が楽しいでしょう。(そんなことないよですって!?)。
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いい言葉がありました。
「人の○○を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじまえ。」
○○にはお好きな言葉をどうぞ。
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2006年初秋号から。
ここに書いた釣りの宿、今すぐ端からぜんぶ行きたい。
素晴らしいフライフィッシング。
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フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。
島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。