どうしてくれよう

カブラー斉藤(敬称略)が原稿を送ってきました。ただし依頼した文字数の完全に2倍あります。どうしてくれよう。

原稿を送ってこないのはあと3人。念のため、一人に電話してかくにんしてみましょう。

「あの、原稿どうなった? 締め切り過ぎてるけど。」

「え。締め切りって、20日でしょ、7月の。」 

おいっ。思わず 「お前なあ、」って、お前呼ばわりしてしまいそうになった。

ていうか、した。

長い付き合いだからまあいいや。

お前なあ、、、

ど田舎に住む友人が日曜日の昼間に一人で川で楽しく釣りをしていたら、赤色灯のっけたパンダ車が土手にとまって制服が降りてきた。職質だと。これほど不愉快なことはあるまい。友人は人がいいので、よく効くフライパターンを教えてあげたそうだ。「やっぱマシュマロですよ。」だって。

関東近隣の春先からのマッチ・ザ・ハッチのマス釣りは、年を追うごとにシーズンが短くなっている気がする。今年は春の釣りができなかったから、特にそう感じる。すでにマシュマロの季節まっさかり。

いまの季節のその山の上の湖ではの、フライマンが連日ずらりと湖岸に立ち込んでおるそうじゃ。

その竿先の沖目きっちり25mに、同じ大きさで同じ色をしたセミの毛バリが、きれいに並べたみたいに、人間の数だけ浮かんでおるそうじゃ。

それはもう怪しさ満点での、マスは避けて通るそうじゃ。

全長5センチの浮いているワカサギストリーマーへ、果敢にも食らいついてきた子。ここで君が根性見せなくていいのだよ。

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フライの雑誌 119号(2020年春号) 特集◎春はガガンボ ガガンボは裏切らない。

フライの雑誌-第116号 小さいフライとその釣り|主要〈小さいフック〉原寸大カタログ|本音座談会 2月14日発行
身近で奥深いオイカワ/カワムツ釣りを一冊にまとめました。身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック』 

書籍版品切れです。増刷の問い合わせをいただきます。私どもの規模では500部の行き先が見えていれば重版なのですが、その500部が剣ヶ峰です。電子版でお楽しみください。

フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフライ|使いやすく、よく釣れることで人気を集めているフライデザイン〈マシュマロ・スタイル〉。実績ある全国のマシュマロフライが大集合。フライパターンと釣り方、タイイングを徹底解説。新作シマザキフライBCMC(バイカラーマシュマロカディス)も初公開。永久保存版。|島崎憲司郎|備前 貢|水口憲哉|中馬達雄|牧 浩之|荻原魚雷|樋口明雄

「朝日のあたる川」真柄慎一著

ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです

イワナをもっと増やしたい! 「幻の魚」を守り、育て、利用する新しい方法 イワナとヒトが長くつき合っていくために 中村智幸(著)

フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。

島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。

FLY: M-REX (Marshmallow Rex) Hook:TMC811S #3/0
tied by Kenshiro Shimazaki
photographed by Jiro Yamada
#ShimazakiFlies #flyfishing

水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW

フライの雑誌 119号(2020年春号) 特集◎春はガガンボ ガガンボは裏切らない。 頼れる一本の効きどこ、使いどこ シンプルで奥の深いガガンボフライは渓流・湖・管理釣り場を通じた最終兵器になる。オールマイティなフライパターンと秘伝の釣り方を大公開。最新シマザキ・ガガンボのタイイング解説。|一通の手紙から 塩澤美芳さん|水口憲哉|中馬達雄|牧浩之|樋口明雄|荻原魚雷|山田二郎|島崎憲司郎

シマザキデザイン・インセクトラウトスタジオのアシスタント山田二郎さんによる〈シマザキ・ガガンボ〉最新版のタイイング。ストレッチボディとマシュマロファイバー、CDCで構成されている。シンプルでユニーク、使い勝手は最高。119号で紹介。
2019.12. 26.桐生にて

フライの雑誌社の単行本新刊「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」

「実際に僕が京浜ベイエリアの釣りで使っている中から、比較的見た目が良く、実績のあるパターンをセレクトした。海は広大だ。未知の釣り、海フライのさらなる可能性を開拓するための入口まで、本書がご案内する。一緒に楽しんでいきましょう。」
海フライの本2

フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川

フライの雑誌 第115号 水面を狙え! 水生昆虫アルバム〈BFコード〉再
フライの雑誌-第114号特集◎ブラックバス&ブルーギルのフライフィッシング シマザキフライズへの道 島崎憲司郎
フライの雑誌第113号特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|〈SHIMAZAKI FLIES〉の現在AMAZON