おかげさまでフライの雑誌-第120号は前号より初回の出荷数が増えました。うわぃ!
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昔カブラー斉藤氏に、あなたはなぜ既定の文字数を無視して、2倍3倍書いてくるんです? と糾したことがある。
するといきなりキレ気味に、「じゃあお前が書いてみろ。」と言われた。こっちも即、「おう、じゃあ斉藤さんが編集しますか、ああん。」と切り返した。
書き手と編集者のあいだにおけるもっとも愚かな会話ですね。あれから幾星霜、お互い大人になったのでもうそんなやりとりはない。
ですが奴は相変わらず平気で最低1.5倍は書いてきますね。
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今から大事なこと言います。
コロナに感染しました、ごめんなさい、って謝るのと、謝ってる姿を報道するの、ほんとやめた方がいいと思う。
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フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。
島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。