番長だけでツ抜け

おかげさまでフライの雑誌-第120号は前号より初回の出荷数が増えました。うわぃ!

増水おさまらずは分かっていながら川へ。やはり水が多く群れが散っている。なんとか粘って番長2、スケバン1。今年は難しい。先々週に来たi師匠の〝番長だけでツ抜け〟は見事だった。

遠くでゴロゴロ鳴ってる雷と、編集で弱ってる足腰が不安。釣りのために夕食の食卓に遅れて家庭内不和を引き起こすリスクを冒してまでやる状況ではないですよね、と早上がりしたのであった。ちなみに普段から膝丈以上のウェーディングはしない。よく知っている川でも川はこわいです。

昔カブラー斉藤氏に、あなたはなぜ既定の文字数を無視して、2倍3倍書いてくるんです? と糾したことがある。

するといきなりキレ気味に、「じゃあお前が書いてみろ。」と言われた。こっちも即、「おう、じゃあ斉藤さんが編集しますか、ああん。」と切り返した。

書き手と編集者のあいだにおけるもっとも愚かな会話ですね。あれから幾星霜、お互い大人になったのでもうそんなやりとりはない。

ですが奴は相変わらず平気で最低1.5倍は書いてきますね。

2012年発行の河出文藝別冊。店内でたまたま見つけて購入。多摩センター丸善さん、バックナンバー揃えててくれてありがとう。書店はいいな。

今から大事なこと言います。

コロナに感染しました、ごめんなさい、って謝るのと、謝ってる姿を報道するの、ほんとやめた方がいいと思う。

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>7月20日発売・第120号から直送 [フライの雑誌-直送便]

 『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。

『フライの雑誌』第120号(2020年7月20日発行) おかげさまでフライの雑誌-第120号は前号より初回出荷数が増えました。うわぃ!(喜んでおります)

身近で奥深いオイカワ/カワムツ釣りを一冊にまとめました。身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック』 

書籍版品切れです。増刷の問い合わせをいただきます。私どもの規模では500部の行き先が見えていれば重版なのですが、その500部が剣ヶ峰です。電子版でお楽しみください。

フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。

島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。

フライの雑誌社の単行本

FLY: M-REX (Marshmallow Rex) Hook:TMC811S #3/0
tied by Kenshiro Shimazaki
photographed by Jiro Yamada
#ShimazakiFlies #flyfishing

水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW

フライの雑誌 119号(2020年春号) 特集◎春はガガンボ ガガンボは裏切らない。

フライの雑誌 119号(2020年春号) 特集◎春はガガンボ ガガンボは裏切らない。 頼れる一本の効きどこ、使いどこ シンプルで奥の深いガガンボフライは渓流・湖・管理釣り場を通じた最終兵器になる。オールマイティなフライパターンと秘伝の釣り方を大公開。最新シマザキ・ガガンボのタイイング解説。|一通の手紙から 塩澤美芳さん|水口憲哉|中馬達雄|牧浩之|樋口明雄|荻原魚雷|山田二郎|島崎憲司郎

シマザキデザイン・インセクトラウトスタジオのアシスタント山田二郎さんによる〈シマザキ・ガガンボ〉最新版のタイイング。ストレッチボディとマシュマロファイバー、CDCで構成されている。シンプルでユニーク、使い勝手は最高。119号で紹介。
2019.12. 26.桐生にて

フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフライ|使いやすく、よく釣れることで人気を集めているフライデザイン〈マシュマロ・スタイル〉。実績ある全国のマシュマロフライが大集合。フライパターンと釣り方、タイイングを徹底解説。新作シマザキフライも初公開。永久保存版。|島崎憲司郎|備前 貢|水口憲哉|中馬達雄|牧 浩之|荻原魚雷|樋口明雄

フライの雑誌社の単行本新刊「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」

ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです

フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川

フライの雑誌-第116号 小さいフライとその釣り|主要〈小さいフック〉原寸大カタログ|本音座談会 2月14日発行
フライの雑誌 第115号 水面を狙え! 水生昆虫アルバム〈BFコード〉再
フライの雑誌-第114号特集◎ブラックバス&ブルーギルのフライフィッシング シマザキフライズへの道 島崎憲司郎
フライの雑誌第113号特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|〈SHIMAZAKI FLIES〉の現在AMAZON