文筆家の荻原魚雷さんが〈フライの雑誌〉120号の感想をくわしく書いてくれました。ぜひリンク先で読んでいただきたいです。
真柄慎一さんの「親孝行」を読み、自分の父のことをおもいだした。真柄さんはなかなか書かないのだけど、書くものすべて傑作だ。
魚雷さんになにか言ってもらえるのは、それだけですごくうれしい。なかでも真柄さんの作品を褒めてもらえるのは、編集者としてとってもとってもとってもうれしいです。
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フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。
島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。