昨夜の上州屋八王子店さんにて。
さっき釣ってきたばかりのスマホの写真を見せたところ、
「わぁ、きれい! こんなオスは何匹に1匹くらい釣れるんですか?」
と、お嬢さんにウケた。
「そうですねえ、まあ10匹に1匹くらいかな。アノ人みたいに、オスだけ狙って10匹釣る人もいるけど、」
と指差した先には、近所の少年へフライタイイングを熱血指導中のi師匠。
「ん、俺?」
あなたのことですよ。

いいですねえ。オイカワの夏。

雨のなか番長釣って帰ってきたら、大阪ビギナーズマムさん、名古屋加藤毛ばり店さんから、最新号の追加をいただきました。わあい。果報は釣りして待つべし。

長梅雨を草は喜んでる。

増水でハヤの活性は高まってる。

番長だけ狙って10匹釣るi師匠。雨の日は釣りしません。

この写真から一夜明けた今朝、地元の川がガンジス川になってしまった。

i師匠が今年のオイカワ釣りでよく釣っている秘密のマテリアル。ほかの釣りならともかく、オイカワ釣りでi師匠の真似をするのは、微妙に悔しくはあるけれど、あまりにもよく釣れているんで、師匠に聞いてまったく同じものを購入。まあ秘密でもないです。タグ、リビング、ボディ材などに使うだけで反応が違います。

『玉袋筋太郎のプロレスラーと飲ろうぜ』、濃すぎて380頁をイッキ読み中。
むかし深夜の新宿のバーで、若手時代のピットブル選手がひとりで渋く呑んでいるところへ遭遇した。
いまはチャンピオンになって大人気だが、当時はヒールの偽造軍としてIWA-JAPANへ参戦していたころだ。丸坊主の頭と首と肩と背中が一体化したでっかい岩みたい。カウンターの止まり木にでっかい岩が乗っかっていて、明らかに一般人とは異なる、やばいオーラを発していた。
ところが、私の連れのお姉さん(美人のヤンキー上がりのプロレスファンの大酒呑み)が、すでに相当出来上がっている状態で、がっちりピットブルに気づいてしまった。
まずいと止める間もなく、後ろからいきなり大声で、「あー、●●●じゃん。」と呼び捨て。
「あんたねえ、こないだの後楽園の試合いったいなんなのよ〜。」とふっかけてプロレスラーへ絡み始め、俺は横で死にそうになった。
そういうのやめてまじで。
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『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。

『フライの雑誌』第120号(2020年7月20日発行) おかげさまでフライの雑誌-第120号は前号より初回出荷数が増えました。うわぃ!(喜んでおります)

書籍版品切れです。増刷の問い合わせをいただきます。私どもの規模では500部の行き先が見えていれば重版なのですが、その500部が剣ヶ峰です。電子版でお楽しみください。
フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。
島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。

FLY: M-REX (Marshmallow Rex) Hook:TMC811S #3/0
tied by Kenshiro Shimazaki
photographed by Jiro Yamada
#ShimazakiFlies #flyfishing


フライの雑誌 119号(2020年春号) 特集◎春はガガンボ ガガンボは裏切らない。

フライの雑誌 119号(2020年春号) 特集◎春はガガンボ ガガンボは裏切らない。 頼れる一本の効きどこ、使いどこ シンプルで奥の深いガガンボフライは渓流・湖・管理釣り場を通じた最終兵器になる。オールマイティなフライパターンと秘伝の釣り方を大公開。最新シマザキ・ガガンボのタイイング解説。|一通の手紙から 塩澤美芳さん|水口憲哉|中馬達雄|牧浩之|樋口明雄|荻原魚雷|山田二郎|島崎憲司郎

シマザキデザイン・インセクトラウトスタジオのアシスタント山田二郎さんによる〈シマザキ・ガガンボ〉最新版のタイイング。ストレッチボディとマシュマロファイバー、CDCで構成されている。シンプルでユニーク、使い勝手は最高。119号で紹介。
2019.12. 26.桐生にて

フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフライ|使いやすく、よく釣れることで人気を集めているフライデザイン〈マシュマロ・スタイル〉。実績ある全国のマシュマロフライが大集合。フライパターンと釣り方、タイイングを徹底解説。新作シマザキフライも初公開。永久保存版。|島崎憲司郎|備前 貢|水口憲哉|中馬達雄|牧 浩之|荻原魚雷|樋口明雄


「ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです。

フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川



