ライズの釣り。

学生時代の知り合いに、組織名を〈深町さん〉というのがいた。ひょろっとしてあまり冴えない感じの、ぬーぼーとした男だった。単コロのバイクに乗っていた。

本名を知っていたけど、まるで違う。組織名の由来を聞くものじゃないし、なんで自分で〈深町〉と名乗るのかな、と思っていた。

今朝何十年越しにハッキリと気づいた。〝時かけ〟かー。

あんたそんな顔じゃなかったでしょうに!

自分は常日頃から観察しているのだが、ドラマでも映画でも、演技の途中で口角を緊張させ、口をモグモグさせるのは、素人役者の定番だ。

口をモグモグさせていいのは、15歳の原田知世さんだけ。

やっぱ弓道部でしょ

守ってあげたい(ちがう

次のエピソードのお知らせに不意打ちくらった。知らせなくていいです。

今日は風がない。ライズの釣り。

最終的に30番まで落とした。ディンプルライズを釣ってみたら、魚はそんなに小さくない。今日も来たi師匠いわく「流れ込みんとこは普通に釣れたよ。」とのこと。師匠の最近の目標というかノルマは、「一日一番長」だそう。もちろん今日も達成したそうだ。

陸前高田のイシカゲガイ。身が厚い。むにょーって10センチくらい足がのびるのを逃さずナイフでヤった。生きてる他の生き物をヤッて「美味しい」とか喜ぶんだから人間なんてららららら。むき身をかるく湯通ししても美味だった。貝好きなら、貝好きでなくても、この季節のイシカゲガイを食べてみてほしい。味も香りも食感も素晴らしい。二枚貝だから捌くのも比較的簡単。

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島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。

FLY: M-REX (Marshmallow Rex) Hook:TMC811S #3/0
tied by Kenshiro Shimazaki
photographed by Jiro Yamada
#ShimazakiFlies #flyfishing

水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW

フライの雑誌 119号(2020年春号) 特集◎春はガガンボ ガガンボは裏切らない。

フライの雑誌 119号(2020年春号) 特集◎春はガガンボ ガガンボは裏切らない。 頼れる一本の効きどこ、使いどこ シンプルで奥の深いガガンボフライは渓流・湖・管理釣り場を通じた最終兵器になる。オールマイティなフライパターンと秘伝の釣り方を大公開。最新シマザキ・ガガンボのタイイング解説。|一通の手紙から 塩澤美芳さん|水口憲哉|中馬達雄|牧浩之|樋口明雄|荻原魚雷|山田二郎|島崎憲司郎

シマザキデザイン・インセクトラウトスタジオのアシスタント山田二郎さんによる〈シマザキ・ガガンボ〉最新版のタイイング。ストレッチボディとマシュマロファイバー、CDCで構成されている。シンプルでユニーク、使い勝手は最高。119号で紹介。
2019.12. 26.桐生にて

フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフライ|使いやすく、よく釣れることで人気を集めているフライデザイン〈マシュマロ・スタイル〉。実績ある全国のマシュマロフライが大集合。フライパターンと釣り方、タイイングを徹底解説。新作シマザキフライも初公開。永久保存版。|島崎憲司郎|備前 貢|水口憲哉|中馬達雄|牧 浩之|荻原魚雷|樋口明雄

フライの雑誌社の単行本新刊「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」

ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです

フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川

フライの雑誌-第116号 小さいフライとその釣り|主要〈小さいフック〉原寸大カタログ|本音座談会 2月14日発行
フライの雑誌 第115号 水面を狙え! 水生昆虫アルバム〈BFコード〉再
フライの雑誌-第114号特集◎ブラックバス&ブルーギルのフライフィッシング シマザキフライズへの道 島崎憲司郎
フライの雑誌第113号特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|〈SHIMAZAKI FLIES〉の現在AMAZON