[カツラの尺ヤマメ]シリーズ

すでに9月中旬、すでに禁漁期間に入った渓流も多くなってきました。

尺ヤマメで人気の山梨県桂川水系の釣りも、9月末で終了となります。

過去『フライの雑誌』誌上でとりあげてきた[カツラの尺ヤマメ]の関連記事をまとめました。

2008年からやっているこの大人気シリーズでは、編集しているほうも、たいっへん勉強になりました。生涯をもっておつきあいできる、かけがえのない仲間に出会うこともできました。

もう売り切れてしまったバックナンバーも多いので、そのうち、[カツラの尺ヤマメ]シリーズを、まとめて読めるようにしたいです。

たしかにカツラは少々特異な性格を持った釣り場ではありますが、そのエッセンスは全国、全世界、どこの釣り場とももちろん共通します。

たまらなくフライフィッシングです。

(編集部)

///

[カツラの尺ヤマメ]関連記事一覧 

○桂川ヤマメ対談1 
今年の桂川ヤマメを占う ライズ百変化
井上逸郎×松井真二 第80号(2008)

○桂川ヤマメ対談2
釣りって何でこんなに面白いんだろう
井上逸郎×松井真二 第81号(2008)

○ヤマメ対談3
ドキュメント・2008年の尺ヤマメ
井上逸×松井真二 第83号(2008)

○ヘンタイ座談会1 桂川の尺はワカランです
松井真二×井上逸郎×杉本桂司 第85号(2009)

○ヘンタイ座談会2 桂川の尺はワカランです
松井真二×井上逸郎×杉本桂司 第86号(2009)

○密着!ヘンタイ桂師の12時間
39.5cmの大ヤマメはいかにして釣られたか
松井真二×井上逸郎 第89号(2010)

連載〈パニック・ライズ〉 松井真二

第1回 震えが止まらない 第90号(2010)
第2回 〝アレ〟の予感 第92号(2011)
第3回 大きい虫はアブない 第94号(2011)
第4回 フェイント・ライズ 第95号(2011)
第5回 イブの誘惑 第96号(2012)
第6回 真夏のアユ 第97号(2012)
第7回 ラストチャンスは私に 第98号(2012)
第8回 上の〈釜〉下の〈釜〉  第99号(2013)
第9回 三角地帯にて 第100号(2013)
第10回 ヨレによれよれ 第101号(2014)
第11回 豆腐大好き! 第102号(2014)
第12回 雫ライズ 第103号(2014)
第13回 クルージング・ライズ 第104号(2015)
第14回 橋ライズ(前篇) 第105号(2015)
第15回 橋ライズ(後篇) 第106号(2015)
第16回 マスキング・ハッチ(前篇) 第107号(2015)
第17回 マスキング・ハッチ(後篇) 第108号(2016)

この川のマッチザハッチの釣りから生まれたフライパターンは数多い。

それぞれの川の特性に合わせたナチュラル・ドリフトのメソッドがある。

まあまあなニジマスも棲む流れ。

シモ桂ラストスパート滑り込みセーフ✌️第二世代…というよりほぼ一年中⁉︎重要種(笑)のエラブタの釣り、頼りのマシュマロDDで勝負。その他、秋にはひとまわりサイズダウンするコカゲがぼちぼちでした。ライズはやっぱり楽しいですね〜‼︎エルモ…

松井 真二さんの投稿 2020年9月17日木曜日

///

>7月20日発売・第120号から直送 [フライの雑誌-直送便]

 『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。

フライの雑誌社の単行本新刊「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」

ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです

『フライの雑誌』第120号(2020年7月20日発行) おかげさまでフライの雑誌-第120号は前号より初回出荷数が増えました。うわぃ!(喜んでおります)

身近で奥深いオイカワ/カワムツ釣りを一冊にまとめました。身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック』 

書籍版品切れです。増刷の問い合わせをいただきます。私どもの規模では500部の行き先が見えていれば重版なのですが、その500部が剣ヶ峰です。電子版でお楽しみください。

フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフライ|使いやすく、よく釣れることで人気を集めているフライデザイン〈マシュマロ・スタイル〉。実績ある全国のマシュマロフライが大集合。フライパターンと釣り方、タイイングを徹底解説。新作シマザキフライも初公開。永久保存版。|島崎憲司郎|備前 貢|水口憲哉|中馬達雄|牧 浩之|荻原魚雷|樋口明雄

フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。

島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。

FLY: M-REX (Marshmallow Rex) Hook:TMC811S #3/0
tied by Kenshiro Shimazaki
photographed by Jiro Yamada
#ShimazakiFlies #flyfishing

水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW

フライの雑誌 119号(2020年春号) 特集◎春はガガンボ ガガンボは裏切らない。

フライの雑誌 119号(2020年春号) 特集◎春はガガンボ ガガンボは裏切らない。 頼れる一本の効きどこ、使いどこ シンプルで奥の深いガガンボフライは渓流・湖・管理釣り場を通じた最終兵器になる。オールマイティなフライパターンと秘伝の釣り方を大公開。最新シマザキ・ガガンボのタイイング解説。|一通の手紙から 塩澤美芳さん|水口憲哉|中馬達雄|牧浩之|樋口明雄|荻原魚雷|山田二郎|島崎憲司郎

フライの雑誌-第116号 小さいフライとその釣り|主要〈小さいフック〉原寸大カタログ|本音座談会 2月14日発行
フライの雑誌 第115号 水面を狙え! 水生昆虫アルバム〈BFコード〉再
フライの雑誌第113号特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|〈SHIMAZAKI FLIES〉の現在AMAZON