むしろ清々しい。

イナガキさんの新しいグラスロッドが、今朝からの第2回募集も、受付開始から15分で完売とのこと。自分も前回買ってるから言うわけじゃないですが、こういう竿が評価されるのはうれしい。きっと楽しい釣りになります。

そういえば、〝釣り具は迷ったら買うんです。〟と、どこかの神サマも言っていた。

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松井さんと井上さんに、昨日のばかデカいヤマメどうやって釣ったんですか、とそれぞれに聞いた。すると二人とも、釣った状況をことこまかすぎるくらいにことこまかに教えてくれた。俺は、そりゃ俺がそこにいたって、絶対釣るの無理だったねえ、とよくわかった。

俺はなぜかホッとした。

むしろ清々しいくらいだ。

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渓流シーズンの終わりが目の前になると、あの川、この川、どの川へも行きたかったなんて、地図みながらぼーっとする。

とくに2020年の今年は。

編集部はこれから、次号第121号の編集に集中します。

楽しい本をつくります。

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経験上、インターネッツ上で、妙な風にわたくしどもの仕事へ絡んでくるひとのほぼ全部が、わたくしどもの直近の出版物を読んでくれていない。昨日もそういう方がいらっしゃった。読んでないのはわかります。申し訳ないですが、読んでない方はわたくしどもの仕事に茶々いれないでください。食べてないお料理に妄想で文句言って、自分のとこの広告に利用するのは、紳士淑女のやることではありませんよ。　↓

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フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。

島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。