小さなターポン

久々に腹が立つことがあった。

朝日新聞社東京本社科学医療部の小坪遊記者による、個人情報漏洩事件についてだ。

謝ってすませられる話ではない。池の水ぜんぶ抜く番組に乗っかる本を書く前に、あなたの頭の中の水ぜんぶ抜いたほうがいい。頭の水が腐ってるから。

しかし結局のところ、わたしがバカであった。取材源の秘匿は記者の常識だと思っていた。バカなわたしのせいで、相手先には迷惑をかけた。先様は赦してくれても、わたしはわたしを赦せない。

「メタルみたいにギラギラしてるし、水面のフライにアグレッシブだし、時にはジャンプするしで、まるで小さなターポンじゃないか。」なんて一瞬思ったけど、オイカワはオイカワだ。他の魚を持ち出した自分を恥じるよ。日に日に状況が変わる。スイングの釣りの場合、釣りの成否を握るのは、立ち位置が九割と言っていいんじゃないか。

井上さんが三日連続で来た。「だって週末は雨っぽいから」。釣り師はアマガエルより雨に敏感。

ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線(山﨑晃司著)

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7月20日発売・第120号から直送 [フライの雑誌-直送便]

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葛西善蔵と釣りがしたい

『フライの雑誌』第120号(2020年7月20日発行)

フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフライ|使いやすく、よく釣れることで人気を集めているフライデザイン〈マシュマロ・スタイル〉。実績ある全国のマシュマロフライが大集合。フライパターンと釣り方、タイイングを徹底解説。新作シマザキフライも初公開。永久保存版。|島崎憲司郎|備前 貢|水口憲哉|中馬達雄|牧 浩之|荻原魚雷|樋口明雄

身近で奥深いオイカワ/カワムツ釣りを一冊にまとめました。身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック』 

書籍版品切れです。増刷の問い合わせをいただきます。私どもの規模では500部の行き先が見えていれば重版なのですが、その500部が剣ヶ峰です。電子版でお楽しみください。

フライの雑誌社の単行本新刊「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」

ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです

フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。

島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。

FLY: M-REX (Marshmallow Rex) Hook:TMC811S #3/0
tied by Kenshiro Shimazaki
photographed by Jiro Yamada
#ShimazakiFlies #flyfishing

水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW

フライの雑誌 119号(2020年春号) 特集◎春はガガンボ ガガンボは裏切らない。

フライの雑誌 119号(2020年春号) 特集◎春はガガンボ ガガンボは裏切らない。 頼れる一本の効きどこ、使いどこ シンプルで奥の深いガガンボフライは渓流・湖・管理釣り場を通じた最終兵器になる。オールマイティなフライパターンと秘伝の釣り方を大公開。最新シマザキ・ガガンボのタイイング解説。|一通の手紙から 塩澤美芳さん|水口憲哉|中馬達雄|牧浩之|樋口明雄|荻原魚雷|山田二郎|島崎憲司郎

フライの雑誌-第116号 小さいフライとその釣り|主要〈小さいフック〉原寸大カタログ|本音座談会 2月14日発行
フライの雑誌 第115号 水面を狙え! 水生昆虫アルバム〈BFコード〉再
フライの雑誌第113号特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|〈SHIMAZAKI FLIES〉の現在AMAZON