地方・小出版流通センターさんの情報誌〈アクセス〉に、『マンガ万歳―画業50年への軌跡』(矢口高雄)の紹介文を載せてもらえました。わーい。
地方小の川上社長は、新宿のミニコミ・小流通出版取扱書店、模索舎のご出身。模索舎さんは1970年創立なので、今年50周年。執念の50周年といえるのでは。11月21日に「模索舎創立記念イベント」を開催します。
私事ですが、19歳のとき、初めて作ったわけのわからないコピー誌を、模索舎さんへ持ち込みました。店員さんは黙ってミニコミ棚に置いてくださった。いま思いだしてもありがたくて恥ずかしくて、キャッと叫んでろくろ首になります。ありがとうございました。
> 表現の自由守り半世紀 自主流通本扱う新宿の書店「模索舎」
(東京新聞 2020年7月30日)
> 「アクセス」2017年02月号(第481号) 巻頭レポート
職業猟師+西洋毛鉤釣り職人・牧浩之さん(リンク先で全文を読めます)
【神奈川県から宮崎県へのIターン移住 ─ 釣りと狩猟が職業に。大きく変化していく生活をありのままに】
///
フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。
島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。