オイカワのフライフィッシングをやるとミッジサイズへの抵抗感がなくなる。
これからの季節はフックサイズがどんどん小さくなる。28番は普通。24番は超でかい。今日の井上師匠は「30番がよかった。」と言っていた。次は32番キメちゃいましょうか。
「そんな小さいハリ見えないでしょう。」とよく言われるが、フライを視認して釣りするのでなければ、フライがいくら小さくても、釣りそのものには全く関係ない。
むしろフライを見ようと思わないほうが、釣りの幅も奥行きも、格段に広がるのがフライフィッシング。
とは、さんざん実施を重ねて分かったこと。
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フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。
島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。