こたつを出してから、ふと気づくとゴロンして寝てる。こたつのせいで人生終わる。
今年の夏はぜったい北海道へ行きたい。人生おわる前に。
・
なるほど。自分も体力はほしいが、そのために筋肉をつけようとがんばることはないと自信を持って言える。今後もないだろう。
> やる気はないが、体力はほしい|荻原魚雷
・
半藤一利さんが亡くなられた。「昭和史」シリーズは圧巻だった。この人の頭のなかはどうなっているんだろう、と思わさる人の一人だった。もったいない。
日本であのまま東京五輪が開かれていたら、1936年のドイツになっていたろうし、天の采配なのかもな。
と、不謹慎なことを、駅前の喫茶店で隣のおじさんが言っていた。俺じゃない。
みずからの失敗が歴史になったあとでないと、歴史に学べないのが人間の残念なところだ。
こたつにもぐりこんでおいしいものを食べることはできる。
///
フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。
島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。