単行本近刊『身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック 増補第二版』について。
初版で人気だった「押忍! 番長コレクション」ですが、せっかくなので増補版で番長を一部入れ替えることにしました。
いずれも負けず劣らず番長です。
北野市場のアンデス食品さんが今月末で閉店するので挨拶に行ってきた。10年通って大衆肉しか買えなかった。大衆肉なのでがんばっても平均7、8千円。それがせいぜい月に3、4回。そんな素人買いの客も覚えてくれて、ちゃんと相手してくれた。色々教えてもらった。楽しかった。ありがとうございました。これからの七輪会のお肉の仕入れ先どうしよう、っていうか、さびしい。
進行中の〝はじめてのフライフィッシング〟本について、ラフと動画録りと文章書きを3分の2まで進めた。そこでふと、紙の書籍である必然性に疑問がわいてきた。べつにこの本で商売したいわけじゃないし、と気持ちの優先順位が後退した。うちは出版社なのに、本で商売したいわけじゃないとか謎理由。とりあえず仕切り直します。すいません。
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フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。
島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。