フライパターンで、自分がオリジナルだと発表したものを「元ネタはこれ。」と誰かに指摘されたとする。
指摘通りの元ネタがあるなら話にならないし、知らなかったなら勉強不足。本人につもりはなくとも影響されていることもある。
フライパターンに限らず、時代が進んで多くの仕事が積み重ねられ、完全なオリジナルはなかなか難しい。
一回の過ちが積み重ねてきた信頼を帳消しにする場合もある。
謙虚に畏れて。日々研鑽。
> つり人社さんから〈海のフライの本〉がでます(2012/5/28)
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フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。
島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。