新刊『黄色いやづ 真柄慎一短編集』は、皆様のご協力により、順調に絶賛進行中です。すでに多くのご予約をいただいています。小社の印刷物はきわめて少部数です。ぜひご予約をお願いします。
真柄慎一「開げでみろ。」。『朝日のあたる川』で新聞書評にも登場して中ブレイクした朝日のあたる男=真柄慎一氏によるエッセイ。届いた原稿を一読して震えた。「やっぱり真柄さんは天才だ」。本人が自分の才能をまったく意識していないところが天才の証。
(第94号の読み方)
「開げでみろ。」は、新刊『黄色いやづ』に収録しています。
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もう一点の新刊『身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック 増補第二版』も、校了間近になってきました。
今の時代、リモート何たらでも責了できますが、印刷担当の東京印書館さんへうかがって、「責了です。これで印刷をお願いします。」と言います。さらにいい本になるはずです。
「オイカワ本」の初版は、即完売でご迷惑をおかけしました。『身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック 増補第二版』へぜひご予約をお願いします。
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フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。
島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。