最後のひと粘り

もうひと粘り。

近刊『身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック 増補第二版』

ちょっとでもいい本になるように、ぎりぎりまで粘って考えて、手をかけます。

色も調整したりして。

「男性用スーツのボトムで〝パンツ〟はないっすよ先輩。おしゃれな言葉使ったつもりなら、よしたほうがいいっすね、おじさん。ふつうにズボンかスラックスだろ。」という貴重なご指摘を、その筋の女性からいただきました。ありがたいことです。申し訳ありませんでした。

オイカワのフライフィッシングの本ですが、こういう文章も載っています。
「オイカワがどこにでもいる魚だからこそ、かけがえのない大切な魚になることもある。オイカワが好きな人は信用できる。」

「大きな川は大きな群れになるので釣りやすい。小さな川は小さな群れになるので釣りにくい。イナゴや人間、他の生き物にも共通することとして、群れると凶暴化するようで、かなり大胆に餌を食べる。」
こんな文章も。

フライの雑誌社 春の新刊

単行本新刊
文壇に異色の新星!
「そのとんでもない才筆をすこしでも多くの人に知ってほしい。打ちのめされてほしい。」(荻原魚雷)
『黄色いやづ 真柄慎一短編集』
真柄慎一 =著

装画 いましろたかし
解説 荻原魚雷

身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック 増補第二版

初版はまさかの即完売でした。2019年5月。めったにないので記念でパシャしていました。

春はガガンボ号

フライの雑誌-第121号 特集◎北海道 最高のフライフィッシング(2020年12月5日発行)

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第一作 朝日のあたる川 赤貧にっぽん釣りの旅二万三千キロ
【無料公開中】真柄慎一 | フライの雑誌社

2020年12月発売・第121号(北海道特集)から直送 [フライの雑誌-直送便]

 『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。

桜鱒の棲む川 ─サクラマスよ、故郷の川をのぼれ! 水口憲哉(著)
ISBN978-4-939003-39-4
本体 1,714円

ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです

『フライの雑誌』第120号(2020年7月20日発行)

フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフライ|使いやすく、よく釣れることで人気を集めているフライデザイン〈マシュマロ・スタイル〉。実績ある全国のマシュマロフライが大集合。フライパターンと釣り方、タイイングを徹底解説。新作シマザキフライも初公開。永久保存版。|島崎憲司郎|備前 貢|水口憲哉|中馬達雄|牧 浩之|荻原魚雷|樋口明雄

葛西善蔵と釣りがしたい

フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。

島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。

水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW

フライの雑誌 119号(2020年春号) 特集◎春はガガンボ ガガンボは裏切らない。 頼れる一本の効きどこ、使いどこ シンプルで奥の深いガガンボフライは渓流・湖・管理釣り場を通じた最終兵器になる。オールマイティなフライパターンと秘伝の釣り方を大公開。最新シマザキ・ガガンボのタイイング解説。|一通の手紙から 塩澤美芳さん|水口憲哉|中馬達雄|牧浩之|樋口明雄|荻原魚雷|山田二郎|島崎憲司郎

フライの雑誌-第116号 小さいフライとその釣り|主要〈小さいフック〉原寸大カタログ|本音座談会 2月14日発行
フライの雑誌 第115号 水面を狙え! 水生昆虫アルバム〈BFコード〉再
フライの雑誌第113号特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|〈SHIMAZAKI FLIES〉の現在AMAZON