自転車でひき逃げの嫌疑をかけられたキラー・カーンさんが、このたび晴れて不起訴となった。中井の「スナック カンちゃん」でキラー・カーンさんにビール注いでいただいたことがあるのがわたしの自慢。大緊張した。あの夜には続きがあって、そっちもなかなか面白かった。
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「イギリスで生まれ、格調高い釣りとして世界中で楽しまれているフライフィッシング」のナレーションは、毎度の紋切り型で問題あり。里見さんの釣りはやさしくて好き。
【釣り百景】#392 大自然の中で美しい渓魚と戯れる!名手が魅せる岩手県のフライフィッシングhttps://t.co/IApxcGG5JD
— 堀内正徳 (@jiroasakawa) July 1, 2021
「イギリスで生まれ、格調高い釣り」のどこに引っかかっるのかは、「フライの雑誌」第122号の41ページに書きました。里見さんは30年前から歳をとらない。30年前の時点で今のまま。誰が言ったか〈フライフィッシング業界の笠智衆さん〉と。「フライ業界の有名人は皆キライだが、なぜか里見さんだけは親近感がある。」と、むかしカブラー斉藤氏が原稿に書いてきた。なるほど、うまいことを言う。納得してそのまま載せた。
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日本全国クマの話題で沸騰中ですが、『ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線』(山﨑晃司著)は、最高に面白くてタメになるマジでオススメなクマ本です。「この本読んでこれからも仲良くしてね。」と知り合いのクマも言っています。https://t.co/6P2G40RyQo pic.twitter.com/7Hq54iiyPs
— 堀内正徳 (@jiroasakawa) July 2, 2021
「令和3年5月から箱根町内でツキノワグマの出没が確認されていますが、新たに仙石原の湖尻地区でのクマと思われる動物の痕跡が確認されました。」 (箱根町)
『ムーン・ベアも月を見ている』で箱根山地へのクマ生息域拡大を予測していたのが、現実になっている。芦ノ湖湖尻で釣っているとき、後ろの草むらにクマがいると思うとそりゃこわい。でもね、こわいのはお互い様だ。人間は相手を知ることができる。まずクマを知ることから始めよう。
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「少女の腰を両手で左右から触った」#馳浩 が石川県知事に立つと。
自民・馳浩氏の「性被害少女セクハラ」団体が抗議文 – 社会 : 日刊スポーツ https://t.co/MVem0OKdJZ
— 堀内正徳 (@jiroasakawa) July 1, 2021
プロレスラー上がりの恥さらし。プロレス業界も、相手が国会議員だからと言って、こんな男を持ち上げてはいけない。釣り業界でも同様。議員が釣りをやってるから支持しよう、ではあまりに馬鹿すぎますよね。というようなことを釣り出版界の一番えらい人に直接言って、「(うるせえよガキ)。俺は俺のやり方でやりますから。」と言い返されたことがある。むしろ爽快だった。わたしあの人の思想は別として、身内じゃないならノリは好き。
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どんなジャンルでも、他人様の行為にケチつけて、〈法律作って禁止してしまえ〉と主張するなら、それはファシズムですよ。
— 堀内正徳 (@jiroasakawa) July 1, 2021
低レベルすぎて意識を失う「図」。生物多様性の保全のために、立場は違えど議論して協働できる可能性のある、もう少しまともな方かと思っていた。残念。無理。
— 堀内正徳 (@jiroasakawa) July 1, 2021
どんなジャンルでも、他人様の行為にケチつけて、〈法律作って禁止してしまえ〉と主張するなら、それはファシズムですよ。
低レベルすぎて意識を失う「図」。生物多様性の保全のために、立場は違えど議論して協働できる可能性のある、もう少しまともな方かと思っていた。残念。無理。
この件については、呆れてものも言えない。界隈に突出してアレなのがいると、その界隈ごとアレですよと、世間様にご提示するようなものだ。苦々しく思っている中の人は諸所にいるはず。
政治はそういうアレを持ち上げて、抜け目なく利用する。利用されて怒るのではなく、喜ぶのがアレの本懐。そしてアレはアレを呼んで集めてさらに沸く。アレと政治の相互補完とはこのこと。どのジャンルでも、現在進行形で歴史が証明している。
でもあきらめなければ、日はまた昇るだろう。このさびれた、でたらめな、貧しい東の島にも。
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話題の「シマザキ・ホットワックス」が市場にあるだけで初回分品切れらしいです。ベストシーズンなのに。ティムコさんのロジには悪い意味での定評あるから早めに入手を。
初公開|ホットワックス・マイナーテクニック
島崎憲司郎+山田二郎https://t.co/EDWC3pRITs #flyfishing #フライフィッシング pic.twitter.com/6ijzC3GwKu— 堀内正徳 (@jiroasakawa) July 2, 2021

初公開|ホットワックス・マイナーテクニック
島崎憲司郎+山田二郎
〈フライの雑誌〉第122号を発行しました!
特集は、〈フライの雑誌〉初の入門編「はじめてのフライフィッシング1」。島崎憲司郎さん + 山田二郎さんの「初公開 ホットワックス・マイナーテクニック」です。
※取り扱い店舗様には2021年6月5日以降に並びます。
※少部数です。ご予約注文をおすすめします。
※Amazonなど各書店・ネット書店でも扱われます。ネット書店経由での発送は6月中旬からになります。

『身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック 増補第二版』好評です。初版はまさかの即完売でした。

単行本新刊
文壇に異色の新星!
「そのとんでもない才筆をすこしでも多くの人に知ってほしい。打ちのめされてほしい。」(荻原魚雷)
『黄色いやづ 真柄慎一短編集』
真柄慎一 =著
装画 いましろたかし
解説 荻原魚雷

フライの雑誌-第122号|特集◉はじめてのフライフィッシング1 First Fly Fishing 〈フライの雑誌〉式フライフィッシング入門。楽しい底なし沼のほとりへご案内します|初公開 ホットワックス・マイナーテクニック Hot Wax Minor Technics 島崎憲司郎+山田二郎 表紙:斉藤ユキオ

初公開 ホットワックス・マイナーテクニック Hot Wax Minor Technics 島崎憲司郎+山田二郎
ホットワックスの溶かしの技も見られます。次号フライの雑誌-第122号「ホットワックス・マイナーテクニック」(島崎憲司郎+山田二郎)特集との補完関係が成立。#flyfishing #フライフィッシング
シマザキ・フライウィングV / 島崎憲司郎のフライタイイングの世界 https://t.co/cZfGFmyuPs
— 堀内正徳 (@jiroasakawa) May 19, 2021
「4枚のフェザーがフェザーのままセットされて、真ん中が膨らんでる。膨らんでるから泳ぐんです。フェザーの根元を接着剤でくっつけたのと比べると、ホットワックスの方がずっといいです。泳ぎもいい。気のせいかね。それをやってみますね。」https://t.co/m55KSVhM0N
— 堀内正徳 (@jiroasakawa) June 14, 2021
「DTEのテールの先端側をタールノットにしたやつを引っ掛けて2ピースの構造にすることもできます。何言ってるかわからないと思いますけど」
わかんないっす!
その5 シマザキホットワックスワールド / Shimazaki Hot Wax / 島崎憲司郎のフライタイイングの世界 / TMChttps://t.co/CwpHidRvzf
— 堀内正徳 (@jiroasakawa) June 14, 2021

フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフライ|使いやすく、よく釣れることで人気を集めているフライデザイン〈マシュマロ・スタイル〉。実績ある全国のマシュマロフライが大集合。フライパターンと釣り方、タイイングを徹底解説。新作シマザキフライも初公開。永久保存版。|島崎憲司郎|備前 貢|水口憲哉|中馬達雄|牧 浩之|荻原魚雷|樋口明雄

「ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです。

フライの雑誌-第121号 特集◎北海道 最高のフライフィッシング|121号の連載記事で人気ナンバーワン。夢を挟むタイイングバイス フライオタクの自由研究2 大木孝威(2020年12月5日発行)

版元ドットコムさんの〈読売新聞の書評一覧〉に『黄色いやづ 真柄慎一短編集』が載っている。もう本当にありがたいです。

真柄慎一さんのデビュー作 朝日のあたる川 赤貧にっぽん釣りの旅二万三千キロ
(2010)


春はガガンボ号 ガガンボは裏切らない。 頼れる一本の効きどこ、使いどこ

『フライの雑誌』第120号(2020年7月20日発行) 特集◎大物ねらい 人は〈大物〉を釣るのではない。〈大物〉に選ばれるのだ。|特集2 地元新発見! The new discoveries around your home
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『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。

ISBN978-4-939003-39-4
本体 1,714円
