小池百合子都知事は、東京オリンピック、パラリンピックで培った感染防止の知見を活かして、子どもらに運動会をやらせてあげてほしい。
だって国際運動会ができて、地域の運動会ができないのはおかしい。五輪の旗を振る前に、子どもの運動会の旗を振るのが、本来の都知事の仕事だ。
自分は子どものころ、運動会の日が死ぬほど嫌だった。毎年、運動会の前日に大きな隕石が落ちてくればいいと願っていた。地球が丸ごと爆発するシーンを頭で描いていた。わるい子だった。
なのに今は、子どもに運動会やらせてやってよ、と言っている。運動会が死ぬほど嫌な子は今だっているはずで、運動会が中止になれば大喜びだろう。大人は勝手だ。
そしてわたしは本心では、運動会の始まりって海軍兵学寮の集団訓練だったんでしょ、と思っている。最終種目は「豚追い競走」だったそうですよ。子どもらには色々もうしわけないことです。
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