2022年8.11湘南プロレス保土ヶ谷公会堂大会を応援しました。

東スポにも載りました。
> 〝80歳〟将軍KYワカマツが大暴れ 拡声器手に「俺は50年やってるんだ! うおー!」
「うおー!」がすばらしい。

国際プロレスの後輩である高杉正彦選手のプロレス生活45周年、その息子高杉祐希選手10周年のために、将軍KYワカマツ選手が新たに結成したマシン軍団と共に、北海道芦別町市議会からカルガリーを経由して猛暑の横浜保土ヶ谷公会堂へ降臨。

試合前にロビー売店でワカマツ選手の色紙を購入して、ワカマツ選手といっしょに写真を撮ってもらった。怖かったけどすっごい記念になった。

この日は生まれて初めて、南側最前列のど真ん中席で観戦。むかしのIジャを知っている人には、「カブキおばさんの指定席」で通じるプレミアムシート。ドキドキした。

リングアナはジグザグジギーの宮澤聡さん。プロレスへのガチ愛が伝わってくる。声がとてもいい。

ハイビスカスみぃ選手対狐伯(神童ミコト)選手。コミカル試合もこなすみぃ選手が、大阪からの緊急参戦もあってか、ガツガツのバトルモード。いい試合だった。狐伯選手の太ももに惚れました。あの太ももだけで木戸銭をとれます。

リッキーフジ選手対ロッキー川村2選手。リッキー/ロッキー対決(語呂がいい)。手も合う感じ。ヘッドギアが外れたロッキー選手の「空手の型」攻撃(なのか?)が見事。

ダンプ松本選手対旧姓・広田さくら選手。いつもの。ダンプさんの入場シーンは怖くて写真撮れず。

パンチョ軽部レフェリーがダンプさんから強要されて「タカダジュンジ ひゅー」をやってるところ。この直後ダンプさんから「てめー調子に乗ってんじゃねえ」と、強烈な竹刀攻撃で成敗されていた。まさに理不尽。

二人とも湘南プロレスのレギュラー参戦選手。伊藤崇文選手対ジョータ選手。 ジョータ選手が関節技をつぶしてシングル初フォール勝ち。すげえいい試合。ジョータ選手を最初に見たのは西調布。

これもびっくり、関本大介選手対クワイエット・ストーム選手のシングルが湘南プロレスのマットで実現。怪物くらべ。会場はプロレス初見の観客も多かったよう。二人がぶつかり合う音と衝撃にドドッと客席全体が揺れていた。けっこうギリギリで関本選手が勝利! わたしが好きな怪物プロレス。

怪物くん感はストーム選手の方が上かも。

2022年火祭り優勝者の意地です。

虎ハンター、小林邦昭さんが高杉選手へ花束贈呈。やっぱでかい。かっこいい。

会場最後方で突如サイレンが鳴り響いたと思うと、「お気をつけください!」の狂ったようなアナウンスとともに将軍KYワカマツ選手とマシン軍団が登場。もうこれ見ただけで来て良かったです。

リングサイドでTシャツをもぞもぞとやりだしたので(え?)と思ったら、本当に上半身裸になってしまった将軍KYワカマツ選手、御歳80歳! 日本現役最高齢のプロレスラー。祐希選手の逆水平をぜんぶ受け、あの巨大でおっかない雷神矢口選手の尻に蹴りを入れる。すっげえ。元気をいただきました。さすが道場元気! 高杉パパはいつもの省エネスタイルながら、父子の編隊飛行をきっちり決めて、息子がマシンセブン選手からフォール勝ち。松崎番長も要所を締めてくれました。

80歳のハダカ。見事な脱ぎっぷり、あっぱれなファイト。

悪の正太郎くん、ワカマツさんといえばこの衣装。紫色の後ろ姿は謎のマシンセブン選手。あれ、この佇まいは。「あー、このタイツあたし知ってるかも。」と隣の席のプオタ女子が発言。

謎のマシンセブン選手の飛行姿。あれええ、わたしひょっとしたら何回も観たことあるかも、と小声で断言。

さいごはみんなで「湘南、おー」で締め。最後方右端でくるっとなってるのはジョータ選手。ロッキー川村2選手の姿が消えて、マシン軍団が一人増えているのは謎。Iジャの元エース、山下義也さん(YOSHIYA選手=引退)がセコンドで働いているのを発見。前列左端でみぃさんの横にいる。二人は仲良し。試合後にみぃ選手の色紙を購入して義也さんと三人でいっしょに写真撮ってもらった。会場には金六さん含めて懐かしい顔がたくさん。プロレスっていいな。

対戦カード

元気になって幸せな気分になる興行でした。フライの雑誌社は #湘南プロレス を応援しています。

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