第130号で初めてお目見えした、「シマザキ・ヘアラーバ」(2024)が釣れそうなので真似してみた。ぜんぶ想像。インサイダー情報なし。
フライは魚よりまず自分を騙さなくては結んですらもらえない。
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まずこれが第130号で出た本物のシマザキ・ヘアラーバ最新版です。「水生昆虫アルバム」104ページの激ヤバ「ヘア・ラーバ」をTMC201Rに巻いた進化版。まじで釣れそう。

やばい、へたすぎる。テールはパピーリーチ式でいいか。パートリッジはバインド。問題はボディの量、ヘッドの仕上げ、あと全部。カッコわるう。ほぼ冒涜。これを結べるのか俺。

やばい。こんな情けないフライを公にすると、せっかく評判のいい第130号が売れなくなってしまう。

だめだだめだこんなもの。八王子のi師匠に通信教育で指導を仰いだ。ボディのボリュームが大切ということ。ウエイト仕込むのとラビットスキンでボリューム出してるそう。そのi師匠にしたところで現在のところ想像だけで巻いているんだけどね。フックはやはり指定通りTMC201Rの6番がいいみたい。

ホットワックスブラックのおかげで、ヘッドだけは様になる。ラビットスキンの扱いが下手なのでスードヘアにしてみたら、やはりボリューム今ひとつで、テールとの繋ぎも微妙。テールをボディと一体化させないと感じが出ない。
わたしは自分が巻いたこんなフライに騙されないぞ!
年々季節が早くなっている。3、4、5月に釣らないで、フライフィッシングでいつ釣るのという感じ。今年は春が遅い。4月に入れば大バクハツする予感がする。(希望的観測)https://t.co/GvD1NQDM8q#flyfishing #フライフィッシング #fishing #釣り pic.twitter.com/1dazCXCCPM
— 堀内正徳 (@jiroasakawa) March 25, 2024