2024年の湘南プロレスも最高だった。復活後10年、毎年規模を少しずつ大きくしながら開催してきた湘南プロレス。保土ヶ谷公会堂を満員にした今年が一区切り。レスラーも観客もみんな楽しそうなのがいい。といってよくある顔見せ興行ではなくて、しっかりした闘いが芯にある。第1試合からメインまでレスラーも観客もハッピーになる、爽やかな湘南の風みたいな湘南プロレス。来年もお願いします。
顔面だけでカネが取れる二人。関本大介選手とクワイエット・ストーム選手。この顔ですぐ脇をガシガシと通り過ぎて行った。
ダンプ松本選手とアブドーラ・小林選手のそろい踏み。すごい絵。
試合終了後、アブ小選手がすぐ脇に来た。カメラを向けたら立ち止まって微動だにせず。かっけえ。
謎のマシンマン大集合。見たことのあるマシンセブン選手と、キレキレのアンディー・ウー選手。
笹村あやめちゃん選手を踏みつける大日本プロレス・デスマッチヘビー級チャンピオンの神谷英慶選手。ひどい。あやめちゃん選手の肉体がぱつんぱつんですばらしい。
まさか湘南プロレスで「風になれ」を大合唱できる日が来るとは。
2024年のパンフレット。かっこいい。
フライの雑誌社は湘南プロレスを応援しています。