下の映像はつり人社さんの月刊「Fly Fisher」誌最新3月号付録のDVD「in Action」トレーラー。
つり人社映像部のかっこいい滝さんと八木師匠には、小誌89号特集「面白い釣り動画のつくり方」(2010年)のときにご登場いただきました。あのときは門外不出の撮影のコツを親切にご教示いただき心から感謝しています。
今回の「in Action」は冒頭いきなりのシマザキ・ワールド全開。シマザキもの最新作〈ハックルセパレーター〉の、島崎さんご本人によるタイイング解説もあるとなれば必見フラグ確定です。「Fly Fisher」誌面と一緒にぜひ見ましょう。
じつは昨日、一昨日と不肖わたくしも桐生の島崎邸へおじゃましてまいりました。昨日は赤城山の麓の管理釣り場フックで、島崎さん発案による、世にも珍しい竹竿いじりの企画に参加してまいりました。コレ、うちの次号第99号の特集巻頭で記事にします。昨日の取材の様子がわかる写真を、あとで本欄に載っけます。
珍しくて面白いトピックに一等先に食いついて分かりやすく広く伝えて、誌面を通じて大勢でわいわいやってもっと面白くする。たぶんそういうのが雑誌メディア本来の役割なんだろうと、つい最近になって自覚しました。(いいのかそういうことで)
フライフィッシングはやればやるほど深みにはまる無限地獄。はかない人生を笑って歩く水先案内人は『フライの雑誌』が引き受けます。(いいのかそういうことで)