2/4・鹿留にて、公開座談会『(フライ界の)明日はどっちだ?』開催 

来る2月4日(日)朝9時から、山梨県都留市の「FISH-ON!鹿留」で、『新春フライタックル合同説明会』という催しが行われます。独立系のフライフィッシングメーカー各社が推薦タックルを持ち寄り、来場者に現地で実際に手にとって確かめてもらうというもの。この説明会に引き続き、同会場で午後4時より、当日参加メーカー+来場者による公開座談会『(フライ界の)明日はどっちだ?』が開かれます。

フライブームも遠く去り、慢性的釣り場不足問題も未解決のまま、少子高齢化・格差時代に巻き込まれていくフライ界。とりわけても今回参加の小規模メーカーは、当然ながら世間並みにタイヘンだったりする、らしい…。てなわけで、日頃は釣りば〜っかりやってるフライ業界関係者が、輝かしいと信じてる未来のフライフィッシング&それに至る道程を語る60分

(webサイトより)
フライ業界からの参加者は、現在のところ、杉坂隆久(TSR)、岡田裕師(O−Rex)、杉浦雄三(TEAL)、清水一郎(クレオール)、久野康弘(アクアビット)の各氏が決定。本音で語り合いたいのでぜひ大勢の方にフリートークへご参加をお願いします、とのことです。
どちらかというと閉鎖的な釣り具業界が自らこのような企画を立てるのは今までになかったこと。大好きなフライフィッシングの将来をなんとかしたいという真剣さが読みとれます。『フライの雑誌』編集部はこの非常にユニークな催しに注目し、当日はもちろん取材へ行く予定です(ついでに釣りもしちゃおうかなと)。
ご興味のある方は『新春フライタックル合同説明会』webサイトへ。