9.26 in忍野〈第二回『フライの雑誌』読者お茶会〉お立寄り特典 その2

来る9月26日(日)、お昼からの一、二時間、山梨県桂川忍野地区の自衛隊橋付近にて〈第二回『フライの雑誌』読者お茶会〉を開きます。とくに何らかのサプライズがあるわけではなく、いい季節の忍野でみんなで集まってお茶しましょうというだけのゆるい集いです。期待しないでください。

「朝日のあたる川」(紀伊國屋書店「書評空間」選定図書)

でも当日せっかく会場へ来てくださった方にはなにか感謝の気持ちを表現したいということで、著書『朝日のあたる川』が好評の真柄慎一さんが『朝日のあたる川』を読んでくれた方をハグしてくれる、という熱い特典を用意しました。

ただよくよく考えたところ、この特典はひとによってはかえってご迷惑をおかけして、全然特典にならないじゃないかという心配もでてきました。真柄さんに相談したところ、真柄さんも「そうっすよね」と言っています。

そこで、前回の第一回お茶会のときと同じく、〈『フライの雑誌』オリジナルステッカー〉を製作することにしました。

前回はかなり微妙なデザインだったにも関らず、わりあい喜んでもらえました。今回は前回よりもちょっとましなカッコ良さです。どちらかというとレトロ風味の入ったフライマンの琴線をくすぐるデザインかもしれません。

じつはこのステッカー、前回のもそうですが、皆さんよく分っていないと思うからあえて言いますが、耐光性と耐水性を高めた屋外用の特殊加工を施しているため、1枚あたりなんと約200円ものコストがかかっています。

エーッ高すぎ、と自分でも思いますが、どうせ作るなら中途半端にしたくないと妙な意地がでて、必要以上にヘビーデューティなステッカーになった次第です。この仕様なら南極でも越冬できます。

この〈『フライの雑誌』オリジナルステッカー〉を、お茶会に来てくれた読者さんにもれなく差し上げます。サイズはH30×W90、もちろん天然色フルカラーです。デザインは当日まで秘密です。

前回のステッカー使用例