あの日バラした魚の名前を僕達はまだ知らない。(暑すぎる)

第112号の入稿がおわり、初校が出てくるまでの小休止。

隙あらば川へ行く。

だいぶお疲れの子と、
まだまだやる気まんまんの子。
カワムツはこれくらいのサイズでも16番フックで余裕。
夏休みの厨坊に昭和残侠伝と昭和残侠伝2唐獅子牡丹を続けて見せた。今どきの厨坊は長ドスも知らないのか。同級生のケイちゃんのパパが池部良に似てる、で厨坊と意見が一致。
やっぱりオポッサムの20番がいちばん効いた。112号に載せておいてよかった。
納竿前に上流へグイグイ! でかっ! このあとにさらにデカいのを姿見ずでバラした。あの日バラした魚の名前を僕達はまだ知らない。みずみずしい青春群像。
青森県立近代文学館「葛西善蔵生誕130年特別展」での資料展示採用を言祝いで、既刊本のキャッチコピーを新しく考えたら、友人に「調子づいてる。」と言われました。これで調子づいてますか!? 今までの人生で調子づいたことなんてわたし、わたし、、、。来月に青森行くことにしました。
治療法があるなら、、、
メカジキ、マカジキ、バショウカジキ、クロマグロ、サメ、マンボウそしてイルカ、クジラなどの伝統漁法、突きん棒漁の話。
入稿終えたので樋口明雄さんの『白い標的』をやっと開いて、もったいなかったけど一気読み。間違いなくシリーズ最高傑作でしょこれは。

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フライの雑誌 125(2022夏秋号)
> くわしい内容はこちら
Flyfishing with kids.
一緒に楽しむためのコツとお約束

子供と大人が一緒にフライフィッシングを楽しむためのコツとお約束を、子供と大人で一緒に考えました。お互いが幸せになれるように、子供が子供でいられる時間は本当に短いから。
子供からの声(10〜12歳)|大人からの声|水産庁からの声|子供と遊ぶための道具と技術と心がまえ|釣り人の家族計画|イギリスの場合|「子供釣り場」の魅力と政策性
特別企画◎シマザキワールド16 島崎憲司郎 
座談会「みんなで語ろう、ゲーリー・ラフォンテーン」
そして〈シマザキフライズ〉へ
ちっちゃいフライリールが好きなんだ|現役で使えるグリーンハート製ロッド大集合!|湯川の娘 知来要|カワムツはいつ、どこから来たか|海女のゆく末|メガソーラーの問題点
水口憲哉|中馬達雄|川本勉|斉藤ユキオ|カブラー斉藤|大木孝威|荻原魚雷|樋口明雄|島崎憲司郎

 

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2022年7月発売・第125号から直送 [フライの雑誌-直送便]

 『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。

フライの雑誌社の単行本「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」

「離島の釣りはバクチです。バクチは楽しい。」(中馬達雄名言)

フライの雑誌-第122号|特集◉はじめてのフライフィッシング1 First Fly Fishing 〈フライの雑誌〉式フライフィッシング入門。楽しい底なし沼のほとりへご案内します|初公開 ホットワックス・マイナーテクニック Hot Wax Minor Technics 島崎憲司郎+山田二郎 表紙:斉藤ユキオ

島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。

水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW

特集◉3、4、5月は春祭り 北海道から沖縄まで、毎年楽しみな春の釣りと、その時使うフライ ずっと春だったらいいのに!|『イワナをもっと増やしたい!』から15年 中村智幸さんインタビュー|島崎憲司郎さんのスタジオから|3、4、5月に欠かせない釣りと、その時使うフライパターン一挙掲載!
フライの雑誌』第124号

単行本新刊
文壇に異色の新星!
「そのとんでもない才筆をすこしでも多くの人に知ってほしい。打ちのめされてほしい。」(荻原魚雷)
『黄色いやづ 真柄慎一短編集』
真柄慎一 =著

装画 いましろたかし
解説 荻原魚雷

桜鱒の棲む川―サクラマスよ、故郷の川をのぼれ! (水口憲哉2010)

葛西善蔵と釣りがしたい|たこはたこつぼが好きですが、じゆうに泳げるひろい海にもあこがれます。(本文より) 堀内正徳=著(『フライの雑誌』編集人)