遠くへ行きたい
Ｓet Ｍe Ｆree. 中村常人／尾苗清
2日と1時間、炎のニュージーランド釣行 野々垣洋一
阿蘇へ-。 岩谷 一
友来る。野反湖弾丸釣行。 木住野勇
元貧民、北海道へアキアジを釣りに行く。 カブラー斉藤
ボクらはけっこう遠くに行きたがる。
大切なことはすべて宇奈月小学校で学んだ。 本村雅宏
税込価格1,250円
ISBN 9784939003264
内容紹介
特集-遠くへ行きたい 009
豪華連載陣
- 新連載 海の餌生物とフライパターン 1
- ジンドウイカ 牧浩之 070
- STRETCHEYE ―ストレッチ・アイ6 増沢信二 052
- キウイの島で 第8回 ガメテ・ドナーを探し出せ キョーコ＝マーフィー 046
- OPA！ブラジリアン・フライフィッシング 10 後藤司右一 044
- 隣人のフライボックス 第72回 松井真二さんのフライボックス 066
- 悩まないフライマンたちへ15
- シイラ船はけっこう楽しかったこと
- 中馬達雄 082
- フライマンがんばる。ファミリーコンサートチケット奮闘記 田中秀幸 048
- 地球はうたう3 犬も歩けば… 庵豊 050
- スペイおじさんのフライラインは世界をつなぐ3 「スペイをやるとオーバーヘッドもうまくなる（？）」 野寺宣男 045
- スラックジャーナル 094
人と自然の関わりを考える
- 釣り場時評 55 サクラマスはどうすれば増えるのか6 水口憲哉 054
- 発言！ 魚が産卵できない川を冬場も有効に利用
- 特別採捕許可による冬季アメゴ釣り場が今年も始まった 吉市裕一 056
- 日本釣り場論 45 放射能を海に捨てないでください。青森県六ヶ所村再処理工場のなにが怖いのか 水口憲哉 編集部 058
- トラウト・フォーラム通信 097
グラビア
- 優しき水辺 第70回 斉藤ユキオ 065
- どこでもフォルスキャスト5 シーカヤックで投げる 坂本雅也 072
- 海フライの本2 はじめての海フライ・タイイング＆パターンＢＯＯＫ イントロダクション 086
- 「熱チューブフライ」フィールドテスト
- 中間報告／熟れたマーケットを刺激する分かりやすい「個性」／来年のフィッシングショーにはＦＦが復活する 038
よみもの エッセイ＆釣行記／コラム
- 春夏秋釣・列島巡礼23,000km 第4回 四つの国から雲出づる国まで 真柄慎一 074
- 人生にタックル22 元貧民、北海道へアキアジを釣りに行く。後篇 カブラー斉藤 090
- 釣りにゆけない釣り人と狩りのできない猟犬の物語（1） 樋口明雄 106
- 風来満逍遙4 ふらいまんしょうよう 戦後から21世紀へ ある釣り人の半生
- 「逆ドリフト」概論 風 磊人 086
≫「逆ドリフト」イメージムービー - 南麓の風景7 潜ってみた。 村川正敏 096
「逆ドリフトのイメージ」ムービーについて
『フライの雑誌』第79号の連載「風来満逍遙」の第４回は『逆ドリフト概論』。「逆ドリフト」とは、筆者の風磊人氏が考案した独自のキャスティング・テクニック及び理論です。1970年代後半の発表時はインパクトをもって迎えられ、西欧追随が中心だった日本のフライフィッシング・シーンへ、大きな波紋を拡げました。当時からフライフィッシングを楽しんでいた方には今なお記憶に残っていることでしょう。
しかしながら「逆ドリフト・テクニック」はその独自性故に、実際に理解して実践できているフライマンは多くありません。そこで今回の記事では「それ程むずかしくありません」（88頁から）というその「逆ドリフト・テクニック」について、考案者の風磊人氏に改めて書いていただきました。 1970年代当時のフライフィッシング事情から、考案に至る経緯、他のキャスティング・テクニックとの比較と共に、「逆ドリフト・テクニック」の概論と練習方法を整理した、興味深い記事になりました。
本Webページでは、第79号記事の補足として、「逆ドリフト・テクニック」のイメージムービーを公開します。Web公開用に画質を下げているので多少みづらいところがあるかもしれませんが、本誌記事と併せ見ていただくことで「逆ドリフト」の主旨はお伝えできると考えます。あしからずご了承下さい。（『フライの雑誌』編集部より）
≫ 【逆ドリフトのイメージ】 前篇(16.8MB)
≫ 【逆ドリフトのイメージ】 後篇(12.5MB)
※記事と映像の問い合わせ先：『フライの雑誌』編集部までお電話でどうぞ。
