フライの雑誌-第94号

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フライの雑誌特集あなたのフライボックスはなんですか?

ライズを前にしたフライフィッシャーは、
はやる心を抑えつつ、フライボックスのふたを開く
ボックスに詰まっているのはフライだけではない
フライボックスを開けた瞬間、
いっせいに川面へ飛びたってゆくのは
フライフィッシャーのたくさんの祈りだ

フライボックスは玉手箱、だからじっくり選びたい。
いくつあってもまだ欲しい。

特集2◎〝放射能汚染時代〟の魚の選び方

国が決めた暫定基準値「500ベクレル/㎏」を疑え!
水口憲哉(東京海洋大学名誉教授)

税込価格1,350円〈2011年9月25日発行〉

ISBN 978-4-939003-47-9


内容紹介

フライの雑誌第94号-01
フライの雑誌第94号-02
フライの雑誌第94号-03
フライの雑誌第94号-04
フライの雑誌第94号-05
フライの雑誌第94号-06
フライの雑誌第94号-07
フライの雑誌第94号-08
フライの雑誌第94号-09
フライの雑誌第94号-10
フライの雑誌第94号-11
フライの雑誌第94号-12

001 第94号インデックス

002 ロッドをザックに詰め込んで7
フライを知らないなんて人生の損失だ  残間正之

006 フライ巻き職人のひとりごと3
ストリップド・ピーコックハール&アイ  牧 浩之

010 特集◎ あなたのフライボックスはなんですか?立ち読みする

カラーグラビア◎ 名品、珍品、意味不明品。たぶん世界最多、個性派フライボックス大集合!
東西ガチ対談◎ 平野貴士さん×中村昌平さん 東京と大阪の〝ハコ好き〟二人がフライボックスを持ち寄った。その数およそ数百個! 釣りをするのにそんなにフライボックスは必要ないでしょう? 「わかってませんねえ」
オールド・フライボックスの魅力◎ 伊井明生さん「それを言っちゃあおしまいです」
コラム◎売れ筋フライボックスはどれですか?
フライボックス製作者の本音 ◎樋渡忠一さん「フライボックスは、ムダの元です」
累計販売個数ミリオン◎ C&Fデザインさん「いきなり金型を作りました」
コラム◎古いフライボックスはなぜくさいのか?
特別エッセイ◎ 真柄慎一「開げでみろ。」
わたしのボックス整理術◎「隣人のフライボックス」に出てくれた方に聞く
竹田正さん/松井真二さん/白川元さん/市村晃さん/渋谷直人さん/杉浦雄三さん

040 釣ったり、釣られたり7
絶滅危惧種、メダカを釣るか つがおか一孝

042 パニック・ライズ
オオクママダラカゲロウ篇 松井真二

048 悩まないフライマンたちへ30
なぜ毎日釣りするの? 海フライは日常の一部 中馬達雄

052 日本釣り場論68
〝放射能汚染時代〟の魚の選び方立ち読みする

 国が決めた暫定基準値「500ベクレル/㎏」を疑え!
 水口憲哉(東京海洋大学名誉教授)

057 優しき水辺87
斉藤ユキオ

058 人が作る虫、博物館のシマザキフライ立ち読みする

自然博物館の昆虫展で島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム』とシマザキフライが展示された

060 隣人のフライボックス87
遠藤早都治さんのフライボックス

064 Radical Bamboo(Modern American Bamboo Rod Builder Stories改題)立ち読みする
 最先端アメリカン・バンブーロッドビルダー・ストーリーズ④
 A.J.スレーマー A.J. Thramer 信念のブルーカラー・ロッドメーカー
 Todd E. Arai Larson/永野竜樹

070 フライフィッシング狂4
あの日の木漏れ日を  戸出喜信

076 人生にタックル36
峰 カブラー斉藤

082 復活! きたりもん釣り倶楽部 第9回
猿の手 樋口明雄


099 グラファイトロッド・トピックス/追悼・服部名人 名人のバイス

100 読者通信


発行所:(有)フライの雑誌社
〒191-0055 東京都日野市西平山2-14-75
TEL.042-843-0667 FAX.042-843-0668
info@furainozasshi.com
編集発行人:堀内正徳
表紙写真:フライの雑誌社

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