フライの雑誌-第117号

フライの雑誌第117号
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フライの雑誌大特集リリース釣り場 最新事情と新しい風

自然河川のリリース釣り場フォトカタログ リリース釣り場の魅力と利用者の本音 アンケートまとめ 何のためのリリースなのか リリース釣り場のタイプ分析 北海道・渚滑川の新展開 釣った魚の放し方 C&R区間をやめた釣り場とその理由  冬でも釣れる渓流釣り場リスト C&R区間が目指すもの

海フライの本3 海フライ日記 中馬達雄 | カブラー斉藤 | ムーン・ベアも月を見ている 山﨑晃司 「NHKラジオ深夜便」| 猟師、海へ戻る 山と河が僕の仕事場 牧浩之 | メガソーラーの危険が迫る 漁村の相互扶助 水口憲哉 | 愛を取り戻せ | 川本勉 | 樋口明雄 | 荻原魚雷

島崎憲司郎さんのハヤ釣り in 桐生川

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『フライの雑誌』第117号
本来1,700円+税(2019年6月30日発行)
ISBN 978-4-939003-79-0

※店舗には2019年6月30日以降に並びます。
※少部数です。ご予約注文をお願いします。
Amazonなどネット書店でも扱われます。ネット書店経由での発送は7月中旬になります。


内容紹介












◎フライフィッシングと暮らそう
[フライの雑誌]第117号 目次

002 メガソーラーの危険が迫る 伊豆・八幡野MS計画、房総・鴨川MS計画の現状 釣り場時評90
水口憲哉

009 カラー 優しき水辺 第111回
斉藤ユキオ

010 特集◎ リリース釣り場 最新事情と新しい風

日本に初めてキャッチ・アンド・リリース(C&R=ノーキル=バッグリミットゼロ)をうたう釣り場ができてから24年。近年は魚を残しながら釣りを楽しむための新しいアイデアも出てきています。

現在人気の全国自然河川のリリース釣り場を写真とともにリストアップ。それぞれの魅力と楽しみ方について、本誌読者の生の声を集めました。

釣り人の本音の向こう側に質の高い次世代のマス釣り場の姿が見えてきます。

1990年代初頭釣りブームのころ、都市近郊の渓流釣りは、マスの数より人間の数の方が多いと言われました。1995年に北海道・渚滑川、1996年に山形県・月光川に、それぞれキャッチ・アンド・リリース(C&R=ノーキル=バッグリミットゼロ)をうたう釣り場ができました。以来、C&Rを打ち出す自然河川の釣り場が全国に続々と登場しました。

リリース釣り場への釣り人の見方と評価は様々でしょう。時代とともに周囲の状況も変化し、求められるものも変わります。

近年になって、尾数制限、親魚放流、人工産卵場、輪番禁漁、人数制限、釣法制限など、渓流魚を増やしながら釣って楽しむための、C&R以外のアイデアがいくつも発表され、それを実際にとりいれる釣り場運営も増えてきています。

大きな期待とともに、日本にC&R釣り場が登場してから24年。全国の最新情報をまとめ直してみました。釣り人にとって快適で上質なマス釣り場の姿を、ここらであらためて考えてみませんか。色々ありながらも、全体的にはよりよい方向へ動いていると感じてもらえるでしょう。

※本文中では「C&R区間」ではなく「リリース釣り場」という呼称をあえて提案しました。「キャッチしてリリースする」が「釣っちゃ放し、釣っちゃ放し」に聞こえるような気がしました。しかし「リリース釣り場」も微妙ではあります。そのあたりも特集中で検証しています。(編)

  • 全国[自然河川のリリース釣り場]フォトカタログ 前篇・後篇
  • アメリカ西部のリリース事情 山本智
  • 本誌読者が利用しているリリース(推奨)釣り場のある自然河川 リスト&マップ
  • [本誌読者が利用している 全国リリース釣り場の実態と本音]
    私たちはこんな風に[リリース釣り場]を楽しんでいます 各地からの報告
  • 「リリース釣り場」アンケートまとめ  釣り人は何を求め、何を嫌うのか
  • 釣った魚の放し方  31年前と何が変わったか
  • そもそも何のための「C&R区間」だったのか 2001年の本誌記事から
  • 北海道滝上町「渚滑川でのニジマス再生産に期待」  運営費など一問一答
  • 「C&R区間」をやめた釣り場  それぞれの事情と現実
  • 冬でも釣れる渓流釣り場が増えている 対象魚は主にニジマス
  • リリース釣り場が目指すもの  渡良瀬川・両毛漁協組合長インタビュー
  • あの頃、私たちは飢えていた。 堀内正徳
  • 原野谷川をカーティス・クリークに 河合宏一
  • リリース雑感 水口憲哉

063 トピックス
クマの本 単行本新刊『ムーン・ベアも月を見ている』が好評です。単行本新刊『オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック』を出版しました。放射能汚染とキャッチ&リリース 福島県水産課の資料から

066 日本釣り場論79 東京水産振興会 「内水面の環境保全と遊漁振興に関する研究成果報告会」
編集部

068 おつり編 すべてのイトウ釣り師に捧ぐ3 自由・平等・博愛の道北遠征・一次完結編
カブラー斉藤

078 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川
編集部

5月、初夏とは思えないジリジリした太陽の照りつける桐生川で、島崎憲司郎さん似のシマザキデザインのアシスタントの山田さんのハヤ釣り(オイカワ/カワムツ釣り)を見てきた。

080 猟師、海にもどる 高原町通信20 山と河が僕の仕事場
牧 浩之

088 海フライ日記 2019春 カマス、アオアジ、セイゴ全記録 3/20~5/6 もっと釣れる海フライ3
中馬達雄

097 [もっとクマを知りたい] 「NHKラジオ深夜便」より
山﨑晃司

098 自作フライリール、カタカタ君
浅沼 徹

102 いまのフライフィッシング、そろそろ見直しませんか
川本 勉

106 NOVAハイツ下目黒
内田 牧

108 チラチラ、ボッ!
樋口明雄

116 愛をとりもどせ
大木孝威

118 関東と関西の釣り
荻原魚雷

120 漁村の相互扶助、その実例 水辺のアルバム14
水口憲哉

126 読者通信
127 ショップリスト
128 編集後記

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『フライの雑誌』第117号
本来1,700円+税(2019年6月30日発行)
ISBN 978-4-939003-79-0
編集発行人:堀内正徳
印刷製本:(株)東京印書館
表紙写真:フライの雑誌、山本智 
発行所:(有)フライの雑誌社
〒191-0055 東京都日野市西平山2-14-75
TEL.042-843-0667 禁・無断転載

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ハンドメイドバンブーロッド シーズロッド(東京都新宿区)さん

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