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【公開記事】「水産庁は釣り人の敵なのか」(編集部まとめ)|フライの雑誌-第131号(2024年)掲載

… 有効な回答が得られず。会場は紛糾した。協議会として沿岸・遊漁室長の次回会議への出席を求めた。 弊社堀内は同席の水産庁・釣人専門官へ「水産庁は誰の味方なのか」と問うた。釣り人を味方にしないと水産庁は誰にも相手にされなくなります、とも。同じ確認を何度も繰り返している。 皆さんがバランスとって楽しく遊んでいる釣り場へ頼ま …

「内水面の漁場管理・遊漁に関する制度等の検討や議論に係る経緯について」(櫻井政和)が公開された。

… 献、法令の制定・改廃等の情報について、その内容や経緯を時系列に従って整理し紹介する。 としている。 櫻井さんは水産庁に釣人専門官制度を創設し、自ら初代に着任した人物である。東京海洋(水産)大学時代には水口憲哉研究室に在籍していた。このような文書の書き手としてはもっともふさわしく、むしろ櫻井さん以外にここまでまとめられ …

そして川は流れつづける

… 。正義のふりが嘘だったり、いばっていた人が都合が悪くなると姿を消したり、やる気に満ちていた行政がしぼんだりする(水産庁の釣人専門官どうした。)。撤退を転進と言い換えたのは旧日本軍だ。言い換えようが、玉砕しなければいいんだよと今は思う。 世附川の記事をきっかけに、ラガーマンのNさん、合気道の師範さんと知り合った。新潟の …

このままでは水産庁は釣り人の敵になる 2

2010年の日光湯川禁漁騒動を報じる、「フライの雑誌」90号の記事。この時は水産庁の釣人専門官が現場まで来て、釣り人側の視点をもって、きちんと機能したのだった。日光湯川の禁漁はわずか二ヶ月で撤回された。ところが今はどうだろうか。 > このままでは水産庁は釣り人の敵になる [caption id=”attachment_92560″ …

水産庁と議論かみ合わず

… マス管理釣り場の件を話題提供。協議会メンバーの中で本件を媒体で扱ったのはフライの雑誌社のみだった。 終わりに、水産庁・釣人専門官へ「水産庁は誰の味方なのか」と投げる。釣り人を味方にしないと、水産庁は誰にも相手にされなくなりますよ、とも。同じ確認を長年何度も何度も繰り返している。 ・ 2024.3.16追記 皆さんがバランスとっ …

新作出てないんだけど

… 近藤昭一議員(愛知3区・立憲民主党)が西湖を〝にしこ〟と誤読〉と、映画「ミルクの中のイワナ」の話題を、同席していた水産庁釣人専門官へ振った。「勉強します。」とのこと。 ループ・トゥ・ループさんで、近所に暮らしている名著『黄色いやづ 真柄慎一短編集』、および『朝日のあたる川 赤貧にっぽん釣りの旅二万三千キロ』著者の真柄慎 …

【公開記事】釣り場時評76-2 釣り人と漁協、 漁業権とダム(二) ─「漁業者の川から釣り人の川へ」再考|水口憲哉|フライの雑誌-第103号(2014年発行)掲載

… 種共同漁業権であり、増殖(放流等いろいろ)が義務づけられている。このあたりの、ダムとアユと漁業権の関係を考察したのが初代釣人専門官櫻井政和さんの東京水産大学大学院修士学位論文「河川漁業衰退過程の社会史」(一九九一年)である。 漁業者の川から釣り人の川へと言われるが、内水面漁業協同組合は釣り人を相手に、釣り堀やパチンコ …

【公開記事】発言! 川や湖に関わる皆さんにお願いしたいこと 水産庁の担当者から(櫻井政和)|フライの雑誌第127号より

… 課長)。内水面(川と湖)の釣りを包括的に担当しています。(現在は防災漁村課長)。本誌読者はご存知の通り、櫻井さんは初代の釣人専門官です。日本の内水面漁業・遊漁(釣り)制度の問題点と未来のありようについて、長年にわたって積極的に発言してきています。櫻井さんによる本誌125号の「子供釣り場」の提案には、大きな反響がありました。 …

黒部川のほとりで

… きても、きっと大丈夫です。」[/caption] [caption id="attachment_86722" align="alignnone" width="338"] 『フィッシングカフェ』誌74には水産庁・初代釣人専門官の櫻井政和さんに取材した〈子供釣り場〉記事もあります。夢がある〈子供釣り場〉プロジェクトの全文はこちらで公開中。[/caption] [caption id="attachment_86724" align="alignnone" width="450"] 弊社堀内も寄稿しました。雑 …