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「日本の生物多様性は、世界に誇るかけがえのない資源であり、賢明に利用すれば永遠に幸と富をもたらす希望である。」(加藤真)

… 27回南方熊楠賞を受賞した。産經新聞が報じている。 加藤真さんの『瀬戸内海の原風景と生物多様性』(2010)は、本誌連載中の水口憲哉さんが、原発が漁業に及ぼす影響を40年に渡る研究をまとめた大著『原発に侵される海―温廃水と漁業、そして海の生きものたち―』(2015)でも引用されている。 加藤真さんが〈学術の動向〉誌(2011)へ発表し …

「福島の魚、基準値超えゼロ」(朝日3/8)は誤報

… 読み解いて、日本の淡水魚の現状を知り、未来を予測する。フライの雑誌社では日本と世界の淡水魚と放射能汚染について考察した、水口憲哉氏の書き下ろし新刊、選ぶべき未来は森と川と魚たちが教えてくれる。─『淡水魚の放射能 川と湖の魚たちにいま何が起きているのか』を出版しました。 …

こと外来種の話になるとニッポンは大政翼賛化するのはなぜだろう

ウェブ上で公開されている、外来種被害防止行動計画(環境省/農林水産省/国土交通省)の、「外来種による被害を防止するための考え方と指針」(P.74)に、以下の記述がある。 メディア等関係者【現状分析】 「外来生物法施 …  『フライの雑誌』第107号 釣り場時評83 水口憲哉[/caption] [caption id=”attachment_27470″ align=”alignleft” …

水産庁「産業管理外来種に関する意見交換会」と参加者の顔ぶれ

… くわしく解説しています。 > 【特別公開】産業管理外来種とは何じゃらほい 国策で増養殖が奨励されてきた外来種、ニジマス(水口憲哉) 『フライの雑誌』第107号掲載 [caption id="attachment_49006" align="alignleft" width="580"] 中央は個人的に大尊敬している相吉考顕さん(日本渓流連盟相談役)。右はつり人社月刊「Fly Fisher」誌編集長の真野秋綱さん。学 …

ほとんどデート。その3

… トで受け付けます。[/caption] [caption id="attachment_54278" align="alignleft" width="580"] 桜鱒の棲む川 ─サクラマスよ、故郷の川をのぼれ! 水口憲哉(著)ISBN978-4-939003-39-4本体 1,714円[/caption] [caption id="attachment_62550" align="alignnone" width="320"] フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフ …

ほとんどデート。その2

… トで受け付けます。[/caption] [caption id="attachment_54278" align="alignleft" width="580"] 桜鱒の棲む川 ─サクラマスよ、故郷の川をのぼれ! 水口憲哉(著)ISBN978-4-939003-39-4本体 1,714円[/caption] [caption id="attachment_62550" align="alignnone" width="320"] フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフ …

ほとんどデート。その1

今日の第一目的はここ。練馬駅から徒歩3分。室内釣堀「Catch&Eat」(キャッチアンドイート)さん。

… トで受け付けます。[/caption] [caption id="attachment_54278" align="alignleft" width="580"] 桜鱒の棲む川 ─サクラマスよ、故郷の川をのぼれ! 水口憲哉(著)ISBN978-4-939003-39-4本体 1,714円[/caption] [caption id="attachment_62550" align="alignnone" width="320"] フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフ …

「ん、大丈夫。」

今までは化繊のウエストポーチだったのを、コットンダックのバッグに替えた。やたら重い。竿はシーズロッド。

… えるグリーンハート製ロッド大集合!|湯川の娘 知来要|カワムツはいつ、どこから来たか|海女のゆく末|メガソーラーの問題点 水口憲哉|中馬達雄|川本勉|斉藤ユキオ|カブラー斉藤|大木孝威|荻原魚雷|樋口明雄|島崎憲司郎   /// [caption id="attachment_57142" align="alignleft" width="640"] 2022年7月発売・第125号から直送 [フライの雑誌-直送便] 『フ …

「なにぃ、もっと書かせろよ!」

「9月24日、公開講座 放射能測定の持つ意味と判断―海と魚と原子力発電所―を開催します 海の放射能汚染とどう向き合うのか、ともに学んでみませんか。 1970年より全国各地の漁村を行脚し、原発温廃水の漁業への影響の調査・研究を続け、現在は外房の漁業の調査を行なっている、東京海洋大学名誉教授 水口憲哉さんをお迎えします。」

… 釣り関連のトピックスは、任意のキーワードを入れてくれれば引っかかる。どうぞご活用ください。 【業務連絡】 『Backcasts』を水口憲哉先生に贈呈した。すると、「面白そうだからこの本しっかり読んで、次の『フライの雑誌』で丸ごと紹介するよ。」となった。わたしの章に興味を持ってくれ、あの厚い本をぜんぶ読んで書評してくれるという。  …

『外来種は本当に悪者か?―新しい野生』(フレッド・ピアス/草思社)の書評二態

『外来種は本当に悪者か?: 新しい野生 THE NEW WILD』 フレッド・ピアス (著), 藤井留美 (翻訳)

… いる人には、 強く勧められる本である。 書評としては、本書に収められている岸由二さんの解説がいい。 しかも、これがネットで公開されているので、すぐにでも読んでおくべきだろう。 最後に、冒頭の話に戻るが、外来種問題とは、 科学の問題であるとともに、社会の問題であり、政治の問題でもある。 「日本の自然を残そう」「外来種を駆除 …  ブラックバスはなぜ殺されるのか 水口憲哉(著)|ブラックバスは、濡れ衣だ! …