… て、巨大な津付(つづき)ダムが計画されている。今年5月の新刊単行本『桜鱒の棲む川 ─サクラマスよ、故郷の川をのぼれ!』(水口憲哉著)は、津付ダムが完成すれば大股川のサクラマスは絶滅する、と明言している。 氷河時代から数十万年を生き抜いてきたこの美しいサクラマスを、私たち人間はどうして次世代へと残せないのだろうか。サクラ …
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ブラックバスを叩きたかった人々、その後
… 。バス叩きの急先鋒だった生物多様性研究会の代表である秋月氏は、2001年に立教大学で開かれた公開討論会で、『魔魚狩り』著者の水口憲哉氏に生物多様性の定義を問われ、「生物多様性とは、なぜ日本にキリンやライオンがいないかということです。」と、胸を張って断言した。会場は大騒ぎとなった。 秋月氏にもはや釣り関係から仕事の声がかかる …