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【公開】水辺のアルバム 3 〈イルカ、捕鯨問題をどう見るか〉 水口憲哉(フライの雑誌第106号)

水辺のアルバム 3 イルカ、捕鯨問題をどう見るか 水口憲哉 (東京海洋大学名誉教授・資源維持研究所主宰) フライの雑誌-第106号(2015年9月発行・品切)掲載 大企業による資本の論理に基づいた大規模捕鯨は、 鯨の資源を潰し、さらには、海の中の生き物の 繋 …

【公開】〈石木ダム問題と辺野古は同じ 国策だから我慢せよと言われた住民はどうするか〉(水口憲哉) 『フライの雑誌』第114号より

… 年6月15日発行)より、巻頭記事「釣り場時評87」〈石木ダム問題と辺野古は同じ 国策だから我慢せよと言われた住民はどうするか〉(水口憲哉)を全文公開します。 ✳文中に登場している翁長雄志沖縄県知事(当時)は2018年8月8日に亡くなられました。後継をえらぶ沖縄県知事選挙は9月30日に投開票されます。 ・・・・・ 石木ダム問題と辺野古は同 …

【公開】「ブラックバス→琵琶湖→義憤むらむら」(水口憲哉)(『魔魚狩り ブラックバスはなぜ殺されるのか』掲載)

単行本『魔魚狩り ブラックバスはなぜ殺されるのか』(2005)より、「ブラックバス→琵琶湖→義憤むらむら」(水口憲哉)を公開します。 初出は、『フライの雑誌』第55号 2001年11月1日発行の、〈釣り場時評34〈続・外来魚をどう考えるか「ブラックバス→琵琶湖→義憤」という流れで私がむらむらしてしまう理由〉です。 ・・・  …

【公開】釣り場時評85 マグロを釣るのは罪なのか クロマグロ資源低下への処方せんを提案する|フライの雑誌-第112号(水口憲哉)

【特別公開】釣り場時評 85 マグロを釣るのは罪なのか クロマグロ資源低下への処方せんを提案する|フライの雑誌-第112号(水口憲哉) <勝浦>沿岸漁業者悲鳴 水揚げ減「生活できない」 7月から大型クロマグロ規制 6/24(日)  千葉日報 クロマグロの資源減少が問題になっています。日本は(ウナギと同様)、クロマグロの大量消費国とし …

【公開】釣り場時評 73|川の流れのように ─ 人と魚と水の関係、四半世紀のうつりかわり 水口憲哉(フライの雑誌-第100号)

魔魚狩り ブラックバスはなぜ殺されるのか 水口憲哉(著)|ブラックバスは、濡れ衣だ! 異色のベストセラー

2013年発行『フライの雑誌』第100号記念号から、水口憲哉さんの「釣り場時評 73|川の流れのように─ 人と魚と水の関係、四半世紀のうつりかわり」を公開します。 この文章が書かれてから5年がたちました。 文中で2011年以降「筆者は空しくなり原発建設反対を言う …

【公開】釣り場時評75 ウナギの資源管理は無理である|フライの雑誌-第105号(水口憲哉)

… ための方策を講じてきたと言えるのでしょうか。 フライの雑誌-第105号から、〈釣り場時評75 ウナギの資源管理は無理である〉(水口憲哉)を公開します。 フライの雑誌-第103号掲載〈水産庁 内水面漁場管理官に聞く|新しい「内水面漁業振興法」をどう使うか〉(特別公開中)とあわせて読んでみてください。 ・・・ (編集部) ・・・・・ …

【公開】ヤマメとサクラマスを分ける鍵、スモルト化(水口憲哉)|『桜鱒の棲む川』より

単行本『桜鱒の棲む川』より、「コラム2 ヤマメとサクラマスを分ける鍵、スモルト化」(水口憲哉)を公開します。 ルアーやフライフィッシングでのゲームフィッシュとして人気の高いサクラマス。サクラマスは、故郷の川と海とを行ったり来たりすることで命をつなぎます。サケ科魚類のなかで、いまだも …

【公開】「釣り場時評75 ダムも原発も公害の発生源である ─行政と企業の掲げる〝公益〟の嘘」(水口憲哉)|第102号より

フライの雑誌-第102号 特別号 特集 シマザキ・ワールド14 Shimazaki Flies 2014 Selection タイイング・写真・文・イラスト 島崎憲司郎 tying , photo , text & illust by Kenshiro Shimazaki

フライの雑誌-102号(2014)より、「釣り場時評75 ダムも原発も公害の発生源である ─行政と企業の掲げる〝公益〟の嘘」(水口憲哉)を公開します。 本稿は、〝ダムのない川〟山形県最上小国川の小国川ダム建設計画へ反対し続けてきた最上小国川漁協の組合長が、志半ばで亡くなられた直後に書かれました。その後、新組合長を選出した漁 …

『現代思想』に水口憲哉氏が寄稿|「人新世の現実と内水面の釣り『外来種は本当に悪者か?』を読み解く 」全文公開

雑誌『現代思想』最新2017年12月号特集◎人新世|地質年代が示す人類と地球の未来に、本誌連載陣の水口憲哉氏が寄稿しました。 本誌第110号掲載、水口憲哉「人新世の現実と内水面の釣り『外来種は本当に悪者か?』を読み解く 」を受けての書き下ろし論考です。本誌掲載記事はその他にも文中で引用されています。  …