何のためにあなたはいるの。

茨城 解禁後も休漁を継続へ 原発事故のあと休漁を続けている漁業者は、「市場で販路を見つけるのが困難だ」などとして解禁後も1か月間は休漁を続けることを決めました。(NHKニュース)

茨城沿岸の一般のつり人相手の沖釣り船はふつうに営業している。そこらへんの微妙な案件になると水産庁がだんまりを決めこむのは既定路線。水産庁担当部署は相変わらずの「フグ毒にきをつけましょう」ばかりじゃなくて、もっと本質的なところで、困っている漁業者と釣り人から求められている仕事があるんじゃないでしょうか。何のためにあなたはいるの。個人レベルではいいひと揃いでも、組織になるととたんにグダグダになるのは役所ばかりじゃない。けれど個人の想いより組織の事情を大事でやってきたから、いまのこの状況に陥っているのではないのでしょうか。

茨城 解禁後も休漁を継続へ