防波堤から海フライで釣ったった。

羽田空港が機能停止する一本手前の飛行機で西へ飛び、お祭り観てうまいもの食べて、ちっさい浮き世のよしなしごとなどすっかり忘れ(締め切りも)、欠航した翌日の朝一番の渡し船で離島へ渡り、一年ぶりに再会した愉快で竜虎なフライマンの皆さんと、アジとサバなど波止からフライでばんばん釣って、たっぷり二日間をわあわあ騒いで愉しんだ後、都内の交通の乱れが治まるのを待っていたかのように、なんの問題もなくまた空を飛んで、恥ずかしながら意気揚々と東京へ帰ってまいりました。

※昨年のアジ釣りの様子は本誌第99号中馬達雄さんの記事中で紹介しています。

鹿児島のフライショップちゅうまんの夢やを通じて知り合った仲間たちが全国から集まった。
鹿児島のフライショップちゅうまんの夢やを通じて知り合った仲間たちが全国から集まった。
3尾ともマアジ。絶句。
3尾ともこの日おかっぱりで釣ったマアジ。下の魚でも尺2寸ある。真ん中のは絶句するサイズ。
この日は地元のサビキ釣り師、ルアーマンとも数はでていたが豆アジばかりだった。おそらくはフライフィッシングの特性が発揮されての大物ラッシュ。
この日は地元のサビキ釣り師、ルアーマンとも数はそこそこでていたが豆アジばかりだった。おそらくはフライフィッシングの特性が発揮されての、入れ食い&大物ラッシュだったろう。そのあたりはいずれ中馬さんに解説してもらいたい。今回の巨大アジ釣りの様子、フライパターンなどは『フライの雑誌』の次号第101号記念号で記事にします。3月発行です。

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フライの雑誌社の単行本新刊「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」

ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです