楽しい話題を。
次号『フライの雑誌』第96号の第一特集は〈ただ一本の竹竿3〉です。
第91号の〈ただ一本の竹竿1〉と第92号の〈ただ一本の竹竿2〉よりも、さらにマニアックです。同時に初心にかえって、なぜバンブーロッドは魅力的なのかを、これまでよりもていねいにほりさげました。
これまで竹竿に興味なかった方も、次号を読むときっとバンブーロッドに手を出したくなるでしょう。「竹竿は高価だ、難しい、グラファイトやグラスとは違う」──。先入観をなくしてフライフィッシングを遊びつくしましょう。(第95号で国内初紹介されて大注目されているロブ・スミスさんの〈扁平五角〉ペンタラックスもくわしく紹介します)
特集末には〈バンブーロッド選び・鬼の十訓〉というおふざけページも。日ごろなんだかなぁと感じていたバンブーロッド周辺の言いづらいことを、編集部がアフォリズムで遊んでみました。やばいといえばこれはやばい企画です。でもうるさ方のスタッフに読んでもらったら呆れて笑ってたので、わりと出来はいいのかもしれません。
第一特集が〈ただ一本の竹竿3〉なら、第二特集もあります。
こっちもけっこうきてますが、また後ほど。
★『フライの雑誌』第96号の発行は4月第1週です >おわび