〈フライフィッシングの会〉さん第二回目イベント案内

「フライの雑誌」の常連寄稿者で、編集部のもっともふるくからの釣り友達の一人である樋渡忠一さんたちの仲間が、フライフィッシングをもっと深く遊ぼう、いっしょに楽しもうという新しいグループを立ち上げました。

グループ名はなんてストレートな〈フライフィッシングの会〉

9月2日に都内府中市で第二回目のイベントを開きます。

第2回 フライフィッシング・イベントのご案内
「自然から学び、自然と遊ぶ、フライフィッシング」

フライフィッシングに興味はあるが「難しそうでよくわからない」、道具を買って釣りを始めてみたが「上手くいかない」「なかなか釣れない」などの悩みをお持ちの方々に、同じ趣味に夢中になっている釣り人が「この釣りの楽しさを共有するために、何かお手伝いはできないだろうか?」と考え企画したイベントです。

フライフィッシングを始めたときに、周りに気軽に相談できる経験者がいたり、また一緒に釣りに行ける仲間がいれば、迷わず「フライフィッシングの世界」に入っていかれると思います。この集まりが、そのような存在になれれば良いかとも考えております。

フライフィッシングといっても対象とする魚・フィールド・考え方など非常に幅が広いものですが、このイベントではヤマメ、イワナ、ニジマスなどの渓流魚を「魚が食べているモノにまねたフライで釣る」ことをテーマとしています。

水生昆虫を表現したフライ作り(タイイング)の楽しさを入り口にし、自然との繋がりや考え方などもお伝えしながら、「フライフィッシングの釣りは、すべての過程を楽しめる」ことなどを少しでもお伝えできれば幸いです。 

また、一人一人が釣りに求めるものは全く同じものでもありません。個々の疑問やご希望にもできるだけ応えていきたいと考えております。グループのメンバーは全員アマチュアです。どうぞお気軽にご参加ください。

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開催日時  2018年 9月2日(日曜日) 10時から16時30分
参加費   2,000円 簡単なマニュアル、 DVD4枚(タイイング2種、釣り2種)等の実費分。当日会場にて、お支払いをお願いします。
募集人数   10名程度
開催場所   府中市生涯学習センター内・研修室2-3(2階3号室)
       東京都府中市浅間町1-7  電話042-336-5700
       
9月2日以降、10月に釣行会、11月にタイイングの集まりを予定しています。この全部で3回を1セットとしたイベントです。

申込先    a1045do@asahinet.jp 担当 樋渡(ひわたり)

主催グループ:フライフィッシングの会

第一回開催の様子。大盛況
お仲間の直近の釣りから。桂川忍野地区のブラウントラウトの胃内容物。ありさんありさん
[フライの雑誌-直送便] 『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。第113号差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネッ
で受け付けます。第114号は6月15日発行
島崎憲司郎 著・写真・イラスト「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
〈フライフィッシングの会〉さんはフライフィッシングをこれから始める新しいメンバーに『水生昆虫アルバム』を紹介しているという。上州屋八王子店さんが主催している初心者向け月一開催の高橋章さんフライタイイング教室でも「水生昆虫アルバム」を常時かたわらにおいて、タイイングを進めているとのこと。初版から21年たってもこうして読み継がれている。版元冥利に尽きるとはこのこと。 島崎憲司郎 著・写真・イラスト 水生昆虫と魚とフライフィッシングの本質的な関係を独特の筆致とまったく新しい視点で展開する衝撃の一冊。釣りと魚と自然にまつわる新しい古典。「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
フライの雑誌-第114号特集1◎ブラックバス&ブルーギルのフライフィッシング 特集2◎[Shimazaki Flies]シマザキフライズへの道1 島崎憲司郎の大仕事 籠城五年
フライの雑誌 113(2017-18冬春号): ワイド特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|天国の羽舟さんに|島崎憲司郎
○〈SHIMAZAKI FLIES〉シマザキフライズ・プロジェクトの現在AMAZON