さて2年前、特約途中で契約条件を勝手に改変してきた、慇懃無礼を絵に描いたような日野郵便局の官僚主義(民間のくせに)には、心底参った。とつぜんメール便で本を送れなくなってしまい、対応が大変だった。
当時は、郵便屋さん丸ごと嫌いになったくらいの勢いだったけど、今回の発送準備では、八王子北野郵便局さんから、振替口座の件で、とても親身に対応してもらえた。同じ日本郵便でも局によるんですね。
考えてみれば、国と国、宗教同士の諍いも似たようなものかと思う。人と人の付き合いを基本にすれば、なかなか殴り合いには発展しないはずなのに。八王子北野郵便局さんには発送が終わったらお礼します。
ちなみに日野郵便局からポイと捨てられたあと、拾ってくれたのは通りすがりのクロネコさんだ。
だから『フライの雑誌』第124号も、クロネコヤマトさんのDM便でお送りします。
『フライの雑誌』第124号は、待ちに待った春、ココロもカラダも自由な「春の号」です。
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