G.ラフォンテーン・トークライブ。「ベスト・ジェネラルフライ3本は?」と聞かれた島崎憲司郎さん、「マシュマロって言っておかないと『フライの雑誌』の堀内さんに怒られちゃうんで。」。錚々たるお三方から爆笑をとっていた。笑いは場の空気とタイミング。さすが。
シマケンさんが選んだ「ベスト・ジェネラルフライ3本」。この日提示したのはまず正調マシュマロピューパ。あとの2本はライトケイヒル、アイカザイム。バックファイヤーダンも、ウイングを現場で加工したりなどできるし、汎用性高いですよ、とのこと。
フライは現場で足すことはできないけど、削ることはできる。黒石さんも同じことを言っていた。
あの島崎憲司郎さんにこう言っちゃあなんだけど、表情がかわいくて一番若々しかった。貴重な経験と知識のかけ流し。もっと脱線話を聞きたかったと、自分の友人の何人もそう言っている。今さらながら最高だった。
よし、俺らも頑張ろうぜ。
「私のは額に入れるフライじゃなくて魚の口に入れるフライです。」
by シマケン
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『フライの雑誌』第124号は、待ちに待った春、ココロもカラダも自由な「春の号」です。