ベスト・ジェネラルフライ

G.ラフォンテーン・トークライブ。「ベスト・ジェネラルフライ3本は?」と聞かれた島崎憲司郎さん、「マシュマロって言っておかないと『フライの雑誌』の堀内さんに怒られちゃうんで。」。錚々たるお三方から爆笑をとっていた。笑いは場の空気とタイミング。さすが。

シマケンさんが選んだ「ベスト・ジェネラルフライ3本」。この日提示したのはまず正調マシュマロピューパ。あとの2本はライトケイヒル、アイカザイム。バックファイヤーダンも、ウイングを現場で加工したりなどできるし、汎用性高いですよ、とのこと。

フライは現場で足すことはできないけど、削ることはできる。黒石さんも同じことを言っていた。

あの島崎憲司郎さんにこう言っちゃあなんだけど、表情がかわいくて一番若々しかった。貴重な経験と知識のかけ流し。もっと脱線話を聞きたかったと、自分の友人の何人もそう言っている。今さらながら最高だった。

よし、俺らも頑張ろうぜ。

「私のは額に入れるフライじゃなくて魚の口に入れるフライです。」
by シマケン

〝怒られちゃうんで〟のバカウケシーン。もし微妙な冷笑だったら俺はつらかった。

ところで、フライフィッシング業界の、中の人の好き嫌いが激しくて困る。オモテはともかく、ウラを知りすぎているためであろう俺。知りたくもなかったのにな。(^^)

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島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。

水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW

フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフライ|使いやすく、よく釣れることで人気を集めているフライデザイン〈マシュマロ・スタイル〉。実績ある全国のマシュマロフライが大集合。フライパターンと釣り方、タイイングを徹底解説。新作シマザキフライも初公開。永久保存版。|島崎憲司郎|備前 貢|水口憲哉|中馬達雄|牧 浩之|荻原魚雷|樋口明雄

身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック 増補第二版(フライの雑誌・編集部編)

『フライの雑誌』第124号は、待ちに待った春、ココロもカラダも自由な「春の号」です。

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解説 荻原魚雷

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ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです

選ぶべき未来は森と川と魚たちが教えてくれる。─『淡水魚の放射能 川と湖の魚たちにいま何が起きているのか』(水口憲哉=著)

特集◎釣れるスウィング
シンプル&爽快 サーモンから渓流、オイカワまで|アリ・ハート氏の仕事 Ari ‘t Hart 1391-2021|フライフィッシング・ウルトラクイズ!
『フライの雑誌』第123号
2021年10月15日発行
ISBN978-4-939003-87-5

フライの雑誌-第122号|特集◉はじめてのフライフィッシング1 First Fly Fishing 〈フライの雑誌〉式フライフィッシング入門。楽しい底なし沼のほとりへご案内します|初公開 ホットワックス・マイナーテクニック Hot Wax Minor Technics 島崎憲司郎+山田二郎 表紙:斉藤ユキオ

フライの雑誌-第121号 特集◎北海道 最高のフライフィッシング|121号の連載記事で人気ナンバーワン。夢を挟むタイイングバイス フライオタクの自由研究2 大木孝威(2020年12月5日発行)

版元ドットコムさんの〈読売新聞の書評一覧〉に『黄色いやづ 真柄慎一短編集』が載っている。もう本当にありがたいです。

真柄慎一さんのデビュー作 朝日のあたる川 赤貧にっぽん釣りの旅二万三千キロ
(2010)

春はガガンボ号 ガガンボは裏切らない。 頼れる一本の効きどこ、使いどこ

『フライの雑誌』第120号(2020年7月20日発行) 特集◎大物ねらい 人は〈大物〉を釣るのではない。〈大物〉に選ばれるのだ。|特集2 地元新発見! The new discoveries around your home