釣りジャーナリスト協議会年次総会へ出席しました。部数減少とか読者高齢化とかスポーツ新聞の釣り面強制終了とか、釣り業界の紙媒体はこのところなにかと暗い話題だらけ。今回は特に暗かった。なんでだろ。
「〈フライの雑誌〉は大丈夫?」
と聞かれて、
「うちは俺が生きてる限り続きますから!」
と胸を張るなど。
「不定期刊だもんな(笑)」
そうです。読者が応援してくださるんで。そこで(笑)っすか。
生来のへそ曲がり故、周辺環境が悪くなればなるほど、俺ががんばんなきゃと元気を出したくなる。それはそれで難儀な人生。
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釣り竿持って遁走しよう。
おかげさまで売れています。『フライの雑誌』第124号は、待ちに待った春、ココロもカラダも自由な「春の号」です。