2は小さい2

カブラー斉藤さんから、締め切り(たったの)一週間遅れで、原稿が届いた。快晴だけど傘持って出かけよう。(古典

昨日先生から届いた原稿に、「R2」(2は小さい2)という文字が出てきた。全然まったく1ミリも理解できない。この分からない感覚を味わうのは、400年ぶりじゃろうて。いや盛った。40年ぶりくらい。

かつて、学校の成績に不如意をかこっていた十代の近所の子供とその親がいた。たまたまご一緒させていただいた先の海辺の居酒屋さんで、こちらの先生へ友達みたいに、進学相談を申し上げたことがある。八方塞がりでして。

すると先生は大きな声で、「なに言ってるんだー。勉強すればどこへだって行けるんだー!」と、アドバイスをくださった。とくに親のほうが、おお、目から鱗! となった。そ、そういうものですか。

「そりゃそうだよー。あったりまえだろー! 勉強すれば行けるんだー!」

先生がそう言うならそうなんだ。数年後、結局、(そりゃ先生だからですよ…。)の結果となった。しかし至言だった。

僕らは行きたいところはどこへだって行ける。知りたいことはなんでも知ることができる。やりたいことはなんでもできる。釣りたい魚はぜんぶ釣れる。

はずと信じよう。

塩澤会長を見よ。

琵琶湖と西日本の静かな釣り雑誌「ウォルトン」の最新11号に、我らが天龍・塩澤会長がたくさん出ています! フライの雑誌の特集過去記事(101号119号)も紹介してくれました。

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