芦ノ湖解禁。あちこちの渓流も解禁。解禁おめでとうございます。
今日は多くのマス釣り師にとって「おめでとうございます。」を言い合う日だ。でも関係ない人にとっては、「なにそれおめでとうございます変なの。」だそうで、全然分かってくれない。ライズ見て興奮してるおじさんたちも「へんなの」だそうだ。へんなの。
都市近郊の渓流の、釣り人と魚の数、河川環境の三つ巴非対称の問題において、キャッチ・アンド・リリースはもちろん積極的な解ではない。しかし、解ではない情報が共有された上で、それでも地元経済の活性化を巻き込む形で採用する漁協が多く現れている現状は、何もかもがマイナスベースだった’90年代初頭に比べれば、ずっとずっとよかでしょう。
漁協のおじさんの「そこらへんに撒いたよ」、管釣りのおじさんの「大物も入ってます」。夢とロマンがしゅるしゅる萎えて、楽しい釣りがとたんにマス拾いの苦役に成り果てる。おっちゃん、それは言わんといて。
例のクネクネするやつをがっぷり。解禁おめでとうございます。 https://t.co/kR49XEjztF pic.twitter.com/383ugnWB6b
— 堀内正徳 (@jiroasakawa) March 1, 2023
釣りに行って地域経済にも貢献。レジで思わず「おいしかったです!」発言飛び出す。 pic.twitter.com/DyLRMMFBsD
— 堀内正徳 (@jiroasakawa) March 1, 2023
動画の中で『フライの雑誌』122号が紹介されています。
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