今まで各種のラインバスケットをたくさん使ってきた。どれも帯に短し襷に長しで、微妙な使いづらさがあり、すぐウザくなって使わなくなるのが常だった。今に至るまで、コレだというのに出会っていない。
堤防からの海フライで使うラインバスケットについては、鹿児島の夢屋式が何しろ機能的には一番である。ただあれはでかくて飛行機に乗せられないし、4本脚のエビかロボット犬みたいな見た目で、あちこち連れて回るには少々難がある。
Line Mastarは、今年のヨーロッパ発の新製品ラインバスケットである。さっそく飛びついて、先々週のブラックバス/ブルーギル釣りで試してみた。まだ一度しか使っていないが、今まで使ってきたバスケットの中でもっともいいと思った。
色々細かい点でよく考えて作られていて、ポイントが高い。ただしお値段も高い。
増刷出来
『身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック 増補第二版』
フライの雑誌 125(2022夏秋号)
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Flyfishing with kids.
一緒に楽しむためのコツとお約束
子供と大人が一緒にフライフィッシングを楽しむためのコツとお約束を、子供と大人で一緒に考えました。お互いが幸せになれるように、子供が子供でいられる時間は本当に短いから。
子供からの声(10〜12歳)|大人からの声|水産庁からの声|子供と遊ぶための道具と技術と心がまえ|釣り人の家族計画|イギリスの場合|「子供釣り場」の魅力と政策性
特別企画◎シマザキワールド16 島崎憲司郎
座談会「みんなで語ろう、ゲーリー・ラフォンテーン」
そして〈シマザキフライズ〉へ
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