今年で19年目。毎年恒例、秩父漁協ウチダさんの手伝いで、イワナ・ヤマメの人工産卵場造成。終わった後のメシがおいしい。
人工産卵場造成が各地で行われるようになりました。いまだに「産卵場」と「産卵床」との間違いが散見されます。人間が作れるのは渓流魚の産卵場(area)で、産卵床(bed)ではありません。
だから「人工産卵床造成」は渓流魚の場合、間違いです。日本ではじめて渓流魚の人工産卵場造成の技術を公にした『イワナをもっと増やしたい!』の中村智幸さんに教えてもらいました。人間のやれることなんてそんなもので、自然で増えてくれる環境を残すことが一番です。
こっちがせっかくキレイに作った産卵場のすぐ脇の、いかにも狭くて硬そうな隙間とかに掘ってある産卵床を見ることがあります。まるでせっかく流したフライをスルーして、本物の虫を食うマスを見るような気持ちになります。「あんだよ」的な。
今年で19年目、仲間と秩父の渓流で人工産卵場造成。小砂利を手作業で集めるのが一番大変。終わった後のメシがおいしい。#フライフィッシング #釣り
『イワナをもっと増やしたい!「幻の魚」を守り、育て、利用する新しい方法』中村智幸https://t.co/HuBRdSuxkB pic.twitter.com/3OQixd4Jsa— 堀内正徳 (@jiroasakawa) October 13, 2024
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