2025年1月31日(金)大阪
日釣振シンポジウム-遊漁に資源管理は必要か!?-
「フライの雑誌」で取材します。
2025年2月15日(土) 浅草(つるや釣具店ハンドクラフト展会場内)
14:00~15:30
I’WANA BE IWANA
~イワナがイワナであるために~
RIVER OF DREAMS SYMPOSIUM
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日本列島の地学的複雑性に即して、各地で多様な生きざまを示す魚、イワナ。フライフィッシングの心優しき相手として愛される一方で、日本各地の自然環境についてのメッセージを送るメルクマールとしても、大切な存在になりつつあります。
どこにどんなイワナが生き、何を好み、何を恐れているのか。私たち釣り人こそ、イワナからのメッセージを受け取り、それを社会と共有してゆくことが出来る存在です。言い換えれば、釣りが自然や社会に対して資する機会を、イワナは提供してくれます。
このシンポジウムでは、イワナと深い関係にある各パネリストに、それぞれがイワナから受け取ったメッセージを報告いただき、フロア皆さんと咀嚼し、それを社会発信へつなげる為のプロトタイピングを行いたいと思います。
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【パネル発表】
①佐藤成史(ファシリテーター)「岩魚曼荼羅」
②やまとけいこ(薬師沢小屋・小屋番)「黒部源流イワナの今昔物語」
③坪井潤一(水産研究・教育機構)「イワナとの付き合い方」
④坂本麻人(映画監督)「岩魚をえがくジオグラフィカルリサーチ」
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【開催概要】
場所:ハンドクラフト展内特設会場(都立産業貿易センター台東館5F)
日時:2025年2月15日(土) 14:00~15:30
参加方法:申込不要・参加無料
座席:50席先着順(30分前会場) 立ち見でもご入場可
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主催:Foxfire(ティムコ)
共催:つるや釣具店
後援:つり人社、山と溪谷社、つりチケ、フライの雑誌社、日本釣振興会環境委員会、JFFA日本フライフィッシング協会
『元気な漁村 海を守り、にぎやかに暮らす』
水口憲哉(著) (各ネット書店)
魚が減った、漁業は大変だ、水産業の先行きはない、と言われている。これは間違っている。全国の元気な漁村には元気な理由(わけ)がある。
健全な海を持続的に利用すれば環境負荷もコストも低くて、豊かで安全で、おいしい魚を食べられる。
日本の多くの漁村は江戸時代はそんな感じだった。江戸時代から続く〈元気な漁村〉は21世紀の現代も日本各地に残っている。それにはそれぞれの理由がある。
百年後も続く、日本の漁村の未来のために。
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『元気な漁村 海を守り、にぎやかに暮らす』(水口憲哉)【2025年1月】
特集1◎新しい釣り Try New Things 世界を広げる。脱マンネリズム。|特集2◎シマザキフライズはどうなっているのか 島崎憲司郎|釣人専門官ってなぁに 日本釣り場論|釣るためのトラディショナル・スペイキャスト 総まとめ|水口憲哉 新刊『元気な漁村』