〇九~一三年度は、国の補助金を活用できる緊急雇用対策として駆除事業を行った。五年間で約八千七百万円かけて捕獲したのは三万二千八百八十匹で、一匹当たり二千六百円かかった計算になる。
県は本年度は県漁連に交付金を出す形で駆除事業を続けるが、予算はわずか五十四万円。総務省の調査に回答した市町村からは「自治体の対策では限界がある。国で対策を」との要望が出ている。
(東京新聞4/11 外来魚、抜本駆除に苦慮「費用に効果見合わぬ」)
「ガイライギョの駆除なんかに税金使うなら保育園つくってよ。」と近所のママが言っています。