いつもの瀬に魚がほとんどいない。反応も激しぶ。なぜだ。 Post:2016/7/31 最新第109号が世の中に出回ってきて、ポツポツとファーストインプレッションの声が聞こえてくる。特集「カモ尻」で正解だったみたい。よかったー。 川へ行こう。 夏休みの宿題の読書感想文の下書きを「ちょっと見せてみ」と奪いとり、仕事マジモードで赤ペンをにぎり、全面的に真っ赤っかにして返してやった。ちょっと泣きそうだった。一カ所だけ独自性のある良い表現があったので、そこだけは死ぬほど褒めたおした。かなりうれしそうだった。かわいい。 夕方、「バンブーロッド教書」の装丁画と挿入画を描いてくれた京都のバンブーロッドビルダー、北岡勝博さんと電話で長話した。「これから川行くから切るね」と言って電話を切ったのだった。だから今日の釣りは北岡竿を手にとった。ラインは2番。フラットグリップが似合う竿だ。使いこんでる。 今日のオイカワさん。オポッサムボディのエルクヘアカディス20番で。デラ楽しいよ。 昨日とぜんぜん状況が変わっていて、いつもの瀬に魚がほとんどいない。反応も激しぶ。なぜだ。夕暮れ深くなってから上流のさいかちフラットへ移動。こちらもしぶいが、流れ出しにたまり場を見つけてからはアイカザイムで入れ食い。最後、写真左上スミでライズを発見。魚かけまくって半沈状態のアイカザイムを、かなり離れた上流から流し込んで、みごとにライズ、一発でフッキング。いやあ、うれしかった。大満足して帰った。釣ったのは12センチくらいのオイカワのメス。明日は雨らしい。 バンブーロッド教書[The Cracker Barrel]永野竜樹 =訳 フライの雑誌社 =編竹の国の釣り人たちへ。バンブーロッドを知る。バンブーロッドで釣る。 『フライの雑誌』第 109号: 大特集◎カモ尻(CDC)大全 CDC来日30周年記念|知られざる真実と日米欧の最新事情、よく釣れるフライパターン/新連載「魚の性格」近藤雅之/シマザキフライズ with CDC 2016 島崎憲司郎 CDCシナモン・アント2016/M&Cバリアント2016/スパース・アイカザイム2016/マシュマロ メガクリケット2016/CDCパラシュート2016/マシュマロ バザー 2016/アイカザイム2016 Marshmallow Mega Criket 2016/Marshmallow Buzzer 2016/IKAZAYIM 2016 CDC新時代への扉をノックする。 【版元品切れ】フライの雑誌 106号: 大特集◎身近で深いオイカワ/カワムツのフライフィッシング フライロッドを持って、その辺の川へ|新連載 本流の[パワー・ドライ] Power Dry Flyfishing ビッグドライ、ビッグフィッシュ|ニジマスものがたり